恐ろしいほどの晴れ
気温も５度前後と１月半ばの朝とは思えない暖かさ
それならとお出かけ
国道８号を南下
白山は白く染まってますが
平野は全く 雪が無い
体感的には３月
スピード出しても それほど寒さを感じない
TX650Ⅰ型のライダーと最初のピースの交換
今日はライダーも多く ピース交換率 ９５パーセント
越前海岸に
鮎川漁港
日差しが暖かいので 釣りしてても気持ちよさそう
防波堤の 可愛らしい絵に癒されます
しかし 湾外は風が強い
波は高いけど 磯釣りの釣り人も
見ている分には釣れてません
今日の同行者はCB550FOUR
正月明けにプラグ交換したら いい感じ
風は南から吹いてます
これは 北側に低気圧が居る証拠
その低気圧が西に抜けると寒気が入り天気は崩れる
あんまり長い時間ノンビリはしてられない様です
学校前のポリスマンポイント
海が濃い青
ウミネコも寒くなさそう
小休止
CB550FOURはコンパクトですね
車体が軽い分 ブレーキの利きが良いのも プラスポイント
中型イカ釣り船が多数係留
今年のイカ漁は不漁で 出港しても燃料代が掛かるだけ
途中山側に左折
うねうね道を行くと
斜面一面に
この辺に自生する 二ホンズイセンという種類
１～２月の真冬が見ごろ
今年は雪の影響も無く 花が多い
つづく
↓ ポチお願い
能登の女性は強い
ということで こんなCM発見
昨日のつづき
輪島の市街地から西方向に位置する 西保海岸へ
その途中にある展望台
誰もいないので登ってみる
展望台上から 輪島方面
見える岬は 赤島の岬
往路で寄った場所（往路写真）
沖には貨物船
垂水の滝駐車場で見たのと同一船体
小型タンカーですね
能登半島外浦側を時計と反対廻りで 私と進む方向が同じの様
展望台には望遠鏡
料金は１００円ですが
コイン入れなくても見れます（つまりタダ）
目で覗くと鮮明に見えますが カメラのレンズ越しではピントが合いません
沖には七ツ島
その七ツ島の更に倍の距離に平べったいかたちの舳倉島があるのですが
４０Xのコンデジ全開 最望遠でも
舳倉島は霞んでしか見えないのですが↓
望遠鏡なら 島影や灯台 細かいアンテナまで見える
大沢まで来ました
間垣という風よけで知られた集落ですが
メイン通りは地元の人が歩いているだけ
NHKの朝ドラ 「まれ」のロケ地 外浦村として使われた場所
↑常盤貴子さん
まれの母親役を演じた常盤貴子さんは
・・・そういえば 塩職人の 桶作元治を演じた 田中泯さんも
撮影後に能登に再訪問 つばき茶屋に色紙が飾ってあります
役者の皆様には 能登を気に入って頂いて ありがたい
当時の面影としては 外浦村役場として使われた 商店跡
絵のモデルは 桶作フミ を演じた 田中裕子さん
そんな訳で ドラマの直後は賑わった大沢集落も元の静けさ
再び西へ
断崖絶壁の海岸線
隣の集落
上大沢
ここも間垣の集落
古いバイクが似合う風景
谷あいにある集落は もう日陰
先を急ぐ
男女滝
そして門前の手前
門前の街から海岸線に出て 一旦右へ
正面には猿山灯台
バイクを停めると
斜め前方に
先ほどの貨物船
後方 南西側は
サンセット
ここから 帰りはまだ１００ｋｍ以上
寂しい時間になる前に 帰りましょう
終わり
ポチしてね お願い(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
つばき茶屋から送り出され
振り返ると １１月末の昼でも傾いた太陽がやっと顔を出す
そんな 貴重な日照時間
奥能登最先端にある
狼煙灯台を望む
ここでUターン
再びつばき前を通り過ぎ
外浦海岸を戻る
珠洲と輪島の境 垂水の滝
ここで休憩
駐車場から見る 沖の貨物船
駐車場から海岸に降り
高低差にしてして５ｍ位
再び貨物船を撮影
水平線が盛り上がり 船体下部が隠れる
・・・地球の丸さを感じます
再び駐車場から撮影 貨物船より更に沖にある七ツ島
蜃気楼ですね
海水の水温より気温が低く 水面近くの空気が冷えることにより 光が屈折
島の下側が浮いて見える
輪島港まで来ました
輪島は奥能登では一番大きな街
漁船の数も多い
山の上に見えるのは 防空レーダー基地
大陸にある異国が近い場所
静かな時間
つづく
↓ ポチおねがい(〃艸〃)ﾑﾌｯ
１１月２３日
・・・ブログでは年が明けないですね
昨年の秋は暖かく この日もバイク日和
能登方面へ
この日は外浦から奥能登を目指す
門前の権現岩 （トトロ岩）
そして輪島
沖には七ツ島
休日は混雑する千枚田付近ですが この日は空いている
曽々木海岸を抜けて
小さな灯台がみえる
赤島地区
バス停
国道２５９＞県道へ
小さな浜に
下りてみる
アワビの貝殻
もうすこし大きく育って欲しい
・・・それとも小さい種類なのかな？
日差しは柔らかい
海も空も暗い青
高屋漁港
小型漁船が並ぶ
海も穏やかなので 漁は出来ているはず
時間は１１時を廻る
…丁度お昼前だ
つばきへの坂道
駆け上がる CBナナハン
つばき展望台到着
つばき茶屋は灯が付いて
若女将が外に
入り口の看板
ここに書いてある通り １２月からは冬季休業
この日は１１月２３日
今年の最終 つばきになりそう
清楚な丸い花
晩秋の草花が少なくなっていく この季節に貴重な彩り
若女将に聞くと この花は「ヒメツルソバ」
生命力が強く 昨年 一部が盗難されたそうですが 今年は盗難される前より花が多いそう
清楚だけど生命力が強い 能登の女性みたいな花ですね
この日は在りました 刺身定食
嬉しいことに消費税上がっても 値段据え置き
素晴らしい彩り、そして期待以上の美味しさ
美味しさ１２０％の近海の白身さかなに
秋も深まり 回遊してきた近海の鰤が大量に盛り付け
まいど 素晴らしい料理 ありがとう
つづく
ポチ願いします
これもアーカイブ記事になります
当時のこと思えば いまはバイクに乗れるだけ幸せ
それは 私がまだ ガンでの闘病中
抗がん剤 第一クールが終わり １週間
覚悟はしていましたが 薬の副作用は強烈でベッドにいても常時 悪心 悪寒、のぼせ、
無い食欲で頑張って めしを食えば口内炎での痛み ・・・そして脱毛
そんな時 隣のベッドに入院してきた 男性患者
身長は１６０前半位 ぜい肉はなく 鋭い眼光、 髪型はオールバック 年齢は私より5歳くらい上か・・・
鼻に酸素チューブを付けられ 肺の病気らしい
その患者、大部屋の病室、、隣なので挨拶
私のベッド脇にバイク雑誌があるのを見て
患者、「あんちゃん バイク乗るのか？」
と聞いてくるので
私、バイク雑誌手に 「これ乗ってます」 と カワサキ６５０RSの写真を指差す
すると 「いいね！ 俺も昔 カワサキに乗っていたんだ 、 マッハって知っているかい？ ３気筒の奴さ」
私 「へ～ 凄い 何年式の？」 と聞き返すと
患、 「 俺が高校生の頃 灰色のエグリタンク、 煙が凄くて 速かった ・・・どんなバイクも及びはしない、まともに真っ直ぐ走りやしないから ハンドルにしがみついて あとは根性 」
「カワサキ マッハⅢ ５００SS H1」
改めて その患者に 歳を聞いたら 10歳以上 歳上のようで
この人も古いバイクが好きなのかなと思い
私はCBナナハンも所有していることを告げると
患者
「出足加速じゃ CBなんかに負ける気がしない、 後にZ2なんかも出たが あれはカワサキのバイクじゃないね、走りが優等生すぎる、 ホンダの真似だ・・・」
カワサキ ７５０RS Z2
・・・・なんて 会話をしましたが その後 私は抗がん剤の副作用で となりのとの会話をする余裕すらなくなり
ベットでひたすら伏せる・・・気持ち悪いのは薬でも散らないので始末が悪い
そんな中でも 隣の患者と関係者の会話は聞こえて来る
灰がダメになった原因は タバコ ・・・かなりのヘビースモーカー
愛用銘柄はホープ
病名は COPD 慢性閉塞性肺疾患
タバコの煙で 肺房細胞が破壊され 酸素が取り込めなくなる病気
・・・一度破壊された肺房細胞は再生しないので 完治は難しい
どうも その男性患者はアパートの３階に一人で住んでいたようですが
医者 「 退院しても 酸素ボンベは必要です 」
患者 「重いボンベは息が切れて３階まで行けません」 と訴えると
医者 「 もうアパートに住むのは難しいでしょう 施設を探す他ありませんね 」
患者 「・・・・・・」
なんて 声が聞こえて来る
遠い昔に バイクは降り 奥さんとも分かれ 一人暮らし
ストレスとタバコの量が増えた結果の病気と推測
私は 抗がん剤 第二クール 点滴開始
ベッドに縛り付けられているうちに その患者は別れの挨拶もしないあいだに退院
・・・今頃どうしているのだろう？
PS
今日は３月に一度の癌検診の方で病院に
結果は問題なし
それどころか 一度ガンと抗がん剤で潰れた右腎臓の形が少し戻っている（驚き） ・・・我ながら凄い再生力
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