釜めしで有名な 信越本線 横川駅から 国道18号
少し行って分岐から 碓氷峠 旧道
バイクで走って楽しい うねうね
標高を上げていくと 路面はウエット
最初は滑りそうでビビるけど
フロントフォークが寝ている世代のバイク W1系列は
むしろバイクを寝かせてやれば クルンとタイトコーナーを曲がってくれる
コツさえ思い出せば 薄井旧道みたいな低速コーナーの道は 良く曲がる
あっという間に峠の頂上
皆さん ベテランぞろいなので 何の問題もなし
薄井峠は 北陸新幹線 要所でもあるんですね
メンバー全員のバイク
カワサキW1Sが3台 W1SA 2台 W3 3台 ナナハンK1 1台
製造年は 1968年~1975年
メッキが太陽の光を反射
原点ツーリングは W1系列を中心に かつて味わった 一体感を思い出そう
というのが今回の目的の一つ
W1というバイクの排気音は魅力がありあますから 集団ではしるとオーケストラ
その集団は 軽井沢の街へ
オシャレな女性でにぎわう街角
チョイとレトロな バイク達が走る
鉄人29号様 イェーイ (^^)vサイン・・・ じゃなくて(^^)wサイン
そう 指3本で 「Wサイン」
道なりに奥へ行くと 旧軽井沢らしく 高い立ち木の別荘地
まわりの空気もこころなしか ヒンヤリ
白糸ハイランドウェイに
雨はふってませんが 標高は上がり 路面はウエット
国道146号に出る
此処を 右折 北軽井沢方向へ
国道の緩いアップダウン > 右折
新緑の快走路
先導のゴードン様がバイクを停める
右手に広大な牧場 「浅間牧場」
ここは かつて 浅間火山レースが行われた 日本のバイクレース草分けの場所
云わば 国産バイクが切磋琢磨して世界へ出ていく原点の場所
古いW1で訪れるからこそ感慨深い
浅間山をバッグに 並ぶ W1
道端には レンゲツツジ
周りの木立からは 春ゼミの声の重奏
つづく