県立看護大学のグランド
石川県紙飛行機大会
メインの競技は 紙飛行機の滑空時間を争うもの
ウォーミングアップの時から よく飛んでいた おじさま
飛ばします
ゴムカタパルトから放たれた機体は 高い位置で
滑空に入り 安定飛行
ここの場所は 海沿いなので 上空の気流は複雑な流れ
その 気流に上手く載せて
滞空時間を延ばしていく
その傍らでは こんな風景
上手に飛ばすのは 案外と難しい
最初は 上手くいかない
でも そこが面白い
滞空時間測定が終わると
グランドの傍らに スタッフがシートを敷き
子供たちが 一段高い 手すりの場所に
皆さん 目が真剣
というのも 子供たちにとっては 滞空競技より 此方が本番
シートの上には 紙飛行機のキットなどの景品が置かれ
上の段から 自分の紙飛行機を飛ばし
この様に シートの上に着陸すれば
景品が頂ける という競技
これが 距離感が難しい
ゴルフの1打目と同じで 飛ばし過ぎると 左右に外れる
そこで彼女は 手堅く 近くを狙うという 作戦
角度をつけて 急降下
狙いは良かったのですが 近すぎ
・・・あと50cm
見ていると 成功率は 20~25パーセントくらい
案外と難しい
この彼の飛行機は
無事 着陸
でも 真剣になればなるほど 上手くいかないような・・・
勝負事は
雑念が無い方が
勝つ・・・・
つづく