支流 大白川沿いへ 上がっていく県道451号
奥へ通じる ゲートは開いてます
此処からは 渓谷沿いの細い道路
電柱もない おそらく携帯も繋がらない
涼しげな 水が流れる
洗い越し
暑い時は このような場所も楽しい
白山公園線とあるのは この先に 白山へ上る 登山道入り口があるから
一番奥の駐車場到着
クルマの多くは白山への登山客
私も片隅にバイクを停め
その奥には
山小屋のロッジ
今の季節は カレーも食えるようで
振り返ると 湖
大白川ダムのダム湖「大日湖」
なので ロッジの名前も 白山レイクサイドロッジ
この時は 大学生くらいの可愛らしい女子が2名ほどで 切り盛り
入浴料350円払って
お風呂へ
ラッキーなことに
誰も居ません
写真撮り放題
階段上が脱衣場 その右側の石積み側は女風呂
そして 源泉がそのまま流れ込む
早速 入浴
お湯は無色透明ですが 熱い
臭いもほぼ無いのですが PH8.7のアルカリ
舐めると スッパ苦い
すぐ 温まるので 外に出て 金玉を風にさらし 冷却
また 入浴を繰り返すと
いい感じで 汗が出る
対岸の山
よく見ると 白いモノが飛んでいるのが わかるでしょうか?
綿毛ですね
飛んできた 綿毛が 野天風呂のお湯にも浮かぶ
うかぶ 綿毛
見上げても綿毛
まるで 晴天の雪
そんなことしていたら さすがにノボセた
ロッジに戻る
丁度 家族連れと入れ替わり
バイクに戻る
綿毛を拾い観察」
案外大きい
この綿毛の正体ですが
白樺に似た背の高い木「ドロノ木」の綿毛
ポプラの仲間だそうで 成長が早く 地盤が崩れた場所にも早く育つので
治山の役に立つ
・・でも 木材としては ほとんど利用価値がない
ドロノ木林の方へ行って見ると
お風呂の場所より 綿毛の量が凄い
ズームアップするとこんな感じ
白山の登山道 入り口 大白川側「平瀬道」
看板見ますと
このあたりの標高はブナ林
木の名前のなかに ドロノ木も
見上げれば
太陽光の中に飛ぶ綿毛
つづく