日本の秋には 何となく 茶色いバイクが似合う
私が思う 一番茶色を意識した配色のバイクは コレ CB500Tでは
写真の背景も枯草だし・・・
シートまで茶色にして オトナの渋さを表現
発売当時は売れなかったのは ご存じの通りなんですが 今では地味に人気
カラーリングはその流れ
CB750エクシーブ
・・・これも オトナのバイク
CB500といえば CB500FOURのほうが元祖ですが
色の名前は 「バロンバイオレット」 なんですが ほとんど茶色
渋いデザインですが 三河さまが乗っても似合う
万年NAの見出し写真も
茶色のCB500FOUR
黄昏とベストマッチ
勿論 CB750FOURでも K1の純正色で キャンディーガーネットブラウン
これも 良い色
FⅡですが
紫に近い 茶色
ライダーが革ジャンで乗ると決まる
カワサキだって Z1B トモ号
所謂 茶玉虫 カラー
個人的には 好きな色
650RS 後期のマルーン
これも ほとんど茶色
前期 秋色もベースは茶色
秋色と言うだけあって 紅葉に似合う
ヤマハですが TX650Ⅰ型
写真は attiさま よりパクリ
・・・どうですか この赤レンガとの色彩
GX750 GX界隈では このカラーを「ダサ茶」と言うらしいですが
・・・そもそもGX750自体がダサカッコイイ
枯れ葉に馴染む
小型車もツートンにすれば ポップな色合い
トライアンフも 茶色はオシャレ
んん~~ W6は 色も形もトラのパクリですね
折角 w1という 歴史があるのに・・・・
スズキにも 茶色はあります
案外 良いんじゃないの
ということで 調べてみたら 国産バイクなら ‘70年代車に茶色の採用が多い
メッキ部品との相性も良いし
日本の風景に良く似合う
なのに 最近のバイクに茶色は少ない
あるとすれば SR400の限定カラー
クラッシックギターの色合いを意識した、上品な仕上げ
一部のSRファンの中では「チャバネゴキブリ色」と呼ばれる
・・・ヤマハファンは口が悪い
何故? 限定かというと コストが掛かり過ぎて 儲からないから らしい
ということで 今後ますます少なくなっていくであろう 茶色いバイク
今所有している方は 大切に