昨日 蝶々さまの記事を読んで 思い出したように
2階の奥の部屋の本棚あさってみると
ありました 「海軍めしたき物語」
本は案外状態がいいですね
大事に保管・・・じゃなくて真剣に読んだのか 俺?
著者の 高橋 孟 さんは既に鬼籍
今は当時を知る人は少なくなりました
文章だけでなく イラストも 著者によるもの
絵って 下手をすると 文章より情報量が多い
海軍の戦艦 霧島の調理場
火は使わす 熱源はすべてボイラーの蒸気
そんな関係で蒸気釜が煮炊きの主役
天ぷら釜もあった様ですね
そんな訳で 海軍では 釜を使った煮物メニューが豊富
肉じゃが カレー お汁粉 すき焼き 煮魚 ・・・・・
懐かしいので 再読してみましょう
さて 寒鰤祭り
能登町 出身の有名人と云えば
この人 ジェラート世界チャンピオン 柴野大造さん
地元 能登町にもお店を出して 貢献
能登町のヒーローでもあります
カッコイイですね
この日は 昼過ぎから 講演など
ブリアジェラートも振る舞われたそうですが どんな味だってのでしょう
私は食べそこね
地元 能登高校の書道部による 書
年々 レベルアップしている
この列は ・・・並びましょう
そう 今日の主役 ブリの刺身販売
丁度 シャトルバスが来ましたので 乗りこみます
駐車場に戻って 今度はバイクで北上
富山湾の奥にめをやると
蜃気楼
気温より海水温の方が高いので表層の空気が光を屈折
九十九湾に来ました
訪れる人は少ないですね
海の方へ徒歩で
この植物 なんだか解りますか?
茎に棘があるので バラの仲間
「ハマナス」です
下まで降りて来ました
対岸の新潟の山見ると 湾 じゃなくて 海峡 かと勘違いしそう
丸いドーム型の山は 焼山 ですかね
此方は蜃気楼は見えない
右に目を移す こんどは富山の山々
富山湾の奥の方が 海面温度が低いのかな?
漁船が浮いて見えます
おそらく 深海深層水が湾の奥の方で上がって来るのでしょう
そんな訳で 荒れてなければ 内浦側の海水は透明度が高く綺麗
遊歩道を歩く
小さな貝殻浜には つばき
拾った 貝殻
つづく
↓ バイク登場ポチ願う