小松航空プラザ
私の趣味的には レシプロエンジン機
そうなると如何しても大戦機に興味は行きます
それに 最近は老眼&集中力の低下で作れなくなっている プラモデルも40代半ば頃までは趣味の一つでした
展示品の中にもプラモデルの完成品 写真は陸軍の二式戦闘機「鍾馗」
戦闘機同士の格闘戦を得意とした「隼」に対して
強力なエンジンと小さ目な翼で空気抵抗を減らし速度重視で迎撃戦用の仕様
機体が軽かったので この機体 案外格闘戦にも使用可能
・・・バイクと同じでパワーウエイトレシオが高い方が有利
伊ー400という戦争末期に登場した大型潜水艦には3機搭載可能
計画されたミッションとは
潜水艦で隠密行動でアメリカ西海岸にたどり着き パナマ運河を爆撃
という ほとんど冒険みたいな作戦計画のための専用機
ドーリットルの東京初空襲の仕返し作戦の一環ですよね
此方もジオラマ
戦争末期に登場した 攻撃機
模型つながりで
小松空港の立体模型
滑走路は1本
左右の通路は誘導路
民間機といえば 憧れの スッチー
個人的には 国内線しか乗ったことないので ほとんどお世話になったことが無いのですが
広いホールの方には実機が展示
古い複座の練習戦闘機 T-33
戦後初のジェット戦闘機 F80が原型
多くのパイロットを育てた歴戦の機体なんでしょうね
操縦席を覗くと
一番目立つ位置に「索敵」の文字
自分が撃墜されず 相手を落とす シンプルにして最大の方法は より先に相手を発見すること
T-2練習機
パイロットの憧れ 高度な曲芸飛行集団「ブルーインパルス」で使われている機体
機付長 の名前が書いてあります
機付長とは パイロットじゃなくて地上整備員の責任者なんですね
これは 正面ホールの一番目立つ位置に展示
ピッツ号 曲芸飛行専用機
この機体を操る ロック岩崎氏は 小松にも縁があったのですね
その経歴
まさにパイロットの頂点
皆さんも小松にお越しの際は是非 小松航空プラザへ
↓ 紹介した以外にも多くの展示がありますし お子様が遊べるスペースも充実