小松航空プラザのあとは 小松ボンネット広場に寄り道
「こだま型」と呼ばれる在来線特急
「ボンネット型」とも呼ばれる
この公園の名前も「ボンネット広場」
この車両は2015年に退役 最後まで現役だったボンネット
因みに ボンネットじゃないタイプ
このタイプの車両も最近は走ってないです
ボンネット型は北陸線では 北陸~大阪「雷鳥」 上野~金沢「白山」などがありましたが
この「白鳥」は大阪~青森を12時間半で走る 国内では超距離 特急でした
今では廃止
このボンネット型が最後まで活躍していたのが
上野~金沢・福井 を走っていた 急行「能登」
定期運航は2010年まで 臨時は2012年で廃止
急行能登というと この写真のカラーリングの印象が強いのですが
このカラー(旧国鉄カラーの編成も最後まであったのかな?)
この辺は 鉄チャンじゃないので わからず
でも個人的には この485や481タイプの特急の時代の方が旅情が楽しめた気がします
まだ 社内販売のお姉さんは居たし
そのお姉さんに ミニチュアボトルのウィスキーで水割りを作って貰えた時代
高専の頃は正月や夏休みに金沢~四国を往復したので
大人になったら 電車旅でウィスキー
と思っていましたが 早や55歳 ・・いまだ実施に至らず
この最後まで残ったボンネット
製造されたのは 昭和39年10月
私と同級生なんです
昭和39年といえば 東京オリンピック
当時の最新機種 目黒スタミナK2の白バイ
・・・古いな
一方のボンネット 今は線路を走ることは無いですけど
窓を覗くと いろんなイベントに使われているみたいですね
個人的には この後方から見るラインが好き
バイクもそうだけど 古い車両の方が温かみがあるデザインに感じる
・・・私自体も古くなったからかな
さあ 帰りましょうか 古いバイクで
近所俳諧 終わり
↓やっぱりポンコツ万歳