本日の目的地 湯川温泉「竜王閣」到着
坂道を上がっていくと 丁度 入浴を終えたお客さんとすれ違い 挨拶
「ここは良い湯だよ」 と仰ってくれる
入り口付近 推定年齢80代歳の 主人のお出迎え
入浴料 600円
玄関上がると 主事人からの「説明タイム」
先ずはお湯の特徴から 入り方
入り方は せっかくの温泉をお風呂から出るときに 洗い流すと効能効果も流してしてしまうので NGとの指導
・・・まぁその辺は お客に任せればいいと思うのでっすが 主のこだわり
そして 此処の温泉が稀有な存在であることの説明
温泉成分の分析表の説明
地下深くからの 自噴温泉であること
効能
そして 此処は高価が凄いよ
などなど 説明が長いのですが それを嫌う入浴客の心得不足まで説明(自慢ゆえのボヤキまで)
我々は なる程とという顔する
そうしないで下手に目を合わすと ますます説明が長くなりそうな気配
さて やっと入浴
泡が出ているのは 湯舟の下から炭酸ガスが出ているから
色はモール泉に近い 淡い褐色
一見で濃い温泉とわかりますが 匂いはしない
湯の華は硫黄じゃなくて珪藻土のような感じ 舐めると塩辛い
温度はそんなに熱くないのですが 濃い成分のおかげか身体が温まるのは早い
出た後 の保湿感覚はありますが シットリというより
少しベタベタした感覚
美肌には良さそう ですが 入浴後お湯で流す人の気持ちもわかる
浴室からでて 脱衣場で涼む 汗はなかなか引かない
これは 早くバイク乗って 風を感じたいな・・・
なんて思って 玄関に行くと
店主が 本を取り出し
温泉の紹介記事の説明
如何に効能が凄いか & 温泉成分の測定に来た先生はどこぞ大学の凄い方で
そのお墨付き・・・・・・・ などなど 話が長い
次の入浴客が来たタイミングで 玄関外へ
結論
此処は良い温泉ですが
時間が押している時には来てはいけない場所です