海の日二日目 朝5時
窓の外はもう明るい
隣の布団を見ると セフロ様の姿は無い
とりあえず 小用済ませ もうひと眠りと思ったが 目が冴えた
宿の玄関に行くと セフロさまが一服中
そのまま 朝の散歩に
ビーグル犬を連れた紳士と挨拶
まだ下界には日が射していないが
標高の高い山には朝日が反射
尖った山は 白馬鑓
千國街道の階段
路肩に咲く青い花はキキョウ
階段の途中にはアジサイ
この時間は高原の冷気も残り涼しい
街を見下ろす
宿に戻る途中で 東の山から朝日が眩しい
振り向っくと セフロ様は 地元のお姉さんと井戸端会議
私は 朝風呂へ