朝一の天気予報
能登方面の方が降水確率は低かったのです
今日は内浦方面を流しながら
写真は能登町 真脇の手前
山の方に黒雲が
真脇近辺
進行方向は晴れてます
しかし 旧内浦町 松波の手前 気温が下がったと思ったら いきなりの豪雨
屋根付きのバス停で10分程度雨宿り
一向に晴れません
この時の天気図
奥能登は雨で雨雲も大きい
カッパは持ってきてなかったので 子に時点でパンツ迄グッショリ
今日は諦めて買えりました
此処からは昨日撮影した写真
珠洲の外浦側
小学校の体育館が展示会場
手前のテントで芸術祭パスポート見せて 体温測定 問診表書いて登録
海上へ入ります
メインとなる展示は「光の箱舟ボラトリ」」
古びた船のジオラマ
ジオラマの周辺に見学スペース
朽ちかけた ピアノと船が印象的
離れたブースに展示してあった スケッチ
淡い光が流れるような描き方
ジオラマの方も光と影の濃淡が朽ちる船に影を落として
その証明が暗くなっていくと
次第に青見を帯びて
海の底に波の煌めきが投影されたかのような光の風景
そして青が去ると
元へ
このライトワークの変化は他のバージョンもあるようで
原画のイメージでは白い吹雪のような表現も
後は現地で実物見てのお楽しみ・・・
小さな暗室のような部屋には
エッチングで再現した牛
抽象的な風景
古い家などが 影絵のように浮かび上がる
これは なんでしょう?
鳥かごとガラスの浮き球
浮き球は労働 鳥かごは束縛なのか?
光を落とすと
奥の白いモノだけが光る
都会の私鉄沿線 終点近くの場末の風景に似る
その正体は
昭和な看板
古い男の労働と憩いであろうか?
此処だけでも紹介してない展示物多数
外へ出る
視界が広がり 異次元から解放されたような気分に
これが珠洲で芸術祭をやる面白味の一つかも