10月23日(土曜日)朝
バイクをガレージから出し 荷物を付ける
昨日夜からの雨は上がってます、路は半乾き
しかし 夏の様な気候から ここ一週間で急に気温が下がり寒い
気温計見ると12度
荷物のベルトですが 私は後方はこのようにクロスさせて取り付け
この方が横に荷物がズレないです
家を出たのがAM7時半
県内の天気予報は午後の方が降水確率が低かった
この朝日なら今日は天気持つかなと期待
しかし 富山・石川県境は小雨
砺波平野に入って 雨粒が来たので
カッパ着用
・・・お天道様には逆らえない
富山県内は「曇り・小雨」
新潟・富山の県境 境川の橋
此処まで 下道だと3時間チョイ の計算通り
境橋から見る日本海
そして 北アルプス方面は
山の方に雪が確認できます
どうりで寒い
道の駅市振で休憩
後ろに白いスクーターが見えるでしょう
ナンバープレート見ると「福岡」
あ とみぞうさまのお里だ・・・なんて思いつつ荷物は積んでないので
此方方面にお仕事かな? なんて勝手に想像
トイレから戻ってくると 黒いウェアー30代半ばくらいののライダーが話しかけてくれた 九州男児らしく気さくで男気な表情の彼
その彼は白いスクーターで旅をしているそうで
九州を出て本州を縦断 最終目的地は北海道の北端「宗谷岬」
今日は秋田の男鹿までは行きたいと
かなりタイトなツーリングスケジュール
私は「今ここだと 下道を休まず走って 手前の山形で日が暮れる」
と返答
「寒いし無理しないで 途中で諦めるのもツーリング」と会話
それでも彼は「宗谷岬には辿り着きたい」と・・・・
んん 30半ばって ある意味 男としては体力的にも精神的にも社会的にも充実している年齢
彼の薬指には 「シルバーリング」
無茶出来るのは 最後のチャンス
九州弁は耳に心地よかったですね
無事カエルを祈りながら 見送ります
この時点で11時 寒い中走ると 早く腹が減る
飯にします
身体が温まりそうな もつ煮込み定食 950円(税込み)
ここのモツはピリ辛で内臓から温たかく
九州男児の彼から見れば「ヌルイ旅」ですが 前に進みましょう
親不知海岸
海上に雨雲
糸魚川の市街地抜けた辺りで
再び雨
カッパ装着
夏の雨と違い この季節の雨は身体を濡らしてしまうと身体が冷えて致命傷
面倒でも早めの雨具が正解