白馬>高鷲>上野高原
其処で発見した小さな茅葺
それは手水
小さく流れる清水
触ってみると 冷たい
一口頂くと柔らかい喉ごし
手水の一段上に 小さな祠
薬師代来さまが祀ってある
薬師如来さまは現世に救いを与える神様
現世での無事をお祈りして
薬師さまのお庭を眺める
冬が来る前の最後の彩
そして紅葉
すこし寒い青空
そして薬師さまの石舞台
一息ついたら先へ
納屋や家が点在
人の手が入っている気配がする里山
野の様な場所の方が紅葉の赤が目立つ
更に進み 家が見られなくなり
峠道
すると 「高山市」の看板
峠の天辺 分水領
此処までの郡上市側(白馬)が太平洋に水が注ぎ 高山側(荘川)は日本海に水が流れる
分水領通過
すると 道路以外は人工物無し
TX650は排気音がデカいので クマさんに出会う確率は低いと思いますが 一応注意
個人的には有名観光道路より 此方の方が 非日常感覚が楽しめる
クマさんどころか ヒトも居ない
紅葉もいい塩梅
一瞬 道路が良くなるも
1.5車線
・・・もともとは2車線だったんでしょうね
右側に展望が開ける
昔 スキー場があったようですが
今は空き地
木々が生えて 自然に帰ってます
唐松が良い感じ
この風景 独り占め
クマよけの為に TX650のエンジンはかけっぱなし
駐車場だった平地にも唐松の苗が植林されて
数年後に来たら もっと壮大な風景になっているかもしれません