万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

小松乗り物博物館めぐり 1970年代

小松にある 日本自動車博物館

 展示物にはこんなのも

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少年マガジン 1989年6月20号  表紙は宮沢りえさん

そして 「バリバリ伝説」連載中

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高校生でナナハンFに乗っているという 

・・・ちなみに万年NAは昭和62年(1987年) 当時23歳で限定解除とほほ同時にCB750Fをトライアルの先輩から9諭吉で譲り受けて愛用

 

でも仕事とトライアルで忙しく 当時でリアルにバリバリ伝説は読んではいませんでした

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CB750Fz 1979年型の初期型のシルバー
44歳まで所有、 これも今思えば車検切らしても良いから 置いておけば良かった

 

博物館に有ったのは 初期型 ブルー 

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眺めるとみぞう様

 私の影響で最近「旧車毒」が脳みそに廻っている様ですが・・・・

最近の価格高騰ではなんともしがたい

 

手前のCB750FOURは K2の前期ですね

 漫画ナナハンライダーのヒカル君の愛車

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K2の赤色はノーマルでは存在しないので 

ヒカル号はK1の外装を乗せたか 塗装したか

 

でもCB750FOURで一番人気が有るのは K0で その中でも色がブルーグリーン

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ブルーグリーンの旅がらS号 

 この色はナナハン独自の色

この色は K0とK1のみでK2以降は無くなっちゃいました

コストが掛かったのですかね、それとも色にバラツキが出て管理が大変だったか

 

4本引きのスロットルは一般的に「重い」と云われてますが 旅がらS号は

キャブ内のバネを変更して軽くして

しかもアクセルの戻りも問題ない

上手く調整すれば完成度が上がる

CB750FOURって 最初から良くできたバイクなんですよね

 

K4です 外観的には・・・・な変化

 やっぱり初期型であるK0の方が人気もあるし 流通価格も高い

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でも 中身は確実に良くなっているのです

 

なので 万年号も K4 

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イロイロ弄ってますが エンブレムはK4のまま

 

そして展示にはW1SAが並んでいます

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万年基地にあるのは 650RS  所謂W3

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砲弾メーター採用はW3とZ1が最初

今はカワサキの単車といえば 砲弾メーター せっかくのカワサキの任意なのに

何故W650には採用しなかったのでしょうね

その方が伝統が繋がるのに

 

そしてGX750  展示品はⅠ型 万年号はⅣ型

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ヤマハに関しては 初期型の方がトラブルが多く

GX750では1速2速のギアトラブルが多い

TX650も初期型で同様のトラブルは聞きますし

TX750も熱的トラブルは後期型では改良

旧車の場合 初期型の方が人気なのですが 乗って楽しむなら 敢えて中期・後期タイプを選ぶのもアリかと

 

なんか ウチにあるバイクと似たようなラインナップに

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✌サイン

 

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