1970年代を一世風靡した ホンダドリーム4気筒兄弟
長男のCB750FOUR
何も言うことのない 泣く子も黙る伝説のナナハン
実際 良くできたバイク
数も出たので その資金源でホンダは4輪の開発や工場の充実を図れ自動車メーカーのビックネームに
排気量で水平展開したのが 350ccと500ccのOHC4気筒のCB‐FOURシリーズ
私も所有していた CB350FOUR
FOURシリーズで云えば 三男坊
CB50からステップアップ
購入したのはまだ18歳でした 当時8万のプライス
当時はデザイン的に大人しい(爺臭い)とか云われてましたが
私は気に入ってましたし 4本マフラーからのサウンドも最高
このエンジンで人気が出たのが CB400FOUR
排気量アップと共にシンプルでスポーティーな外観デザインにモデルチェンジ
中型免許で乗れる 唯一のマルチエンジン車のCB400FOUR生産中止と共にプレミアがつくように
映画や漫画にも登場し更に人気
あの福山正治も愛用
最近 ラジオでの下ネタパワーが無くなってきたのが心配
次男坊 CB500FOUR
限定解除しなければ乗れない こいつは1975年を境に忘れられた存在に
エンジンの印象は 750より350に近いかな・・・・
廻せばパワーが出る ホンダらしい味付け
車体も軽い
乗った印象は 350や400よりトルクが有るので エンジン廻さなくてもスピードが乗って来るので 本来なら軽い筈の350より軽快感がある
その500を更にトルクアップしたのがCB550FOUR(写真はCB550FOUR万年号)
最高のバランス
ナナハンと400の間で目立たない存在でしたが
それは周りの環境がそうしたこと
唯一無二のトランペット型4本マフラーは
「誰でもない俺」を主張
昔見た雑誌記事で何百人もメンバーが在籍する
欧州の女性ライダークラブの紹介がありました
その時の代表がCB550FOURを愛用
メンバーの方がBMWやトライアンフなどの排気量の大きいバイクに乗るも
「私にはコレが一番合っていると・・・」
黄色い方が400Fと 赤が550FⅡ
排気量差ほど 車体の大きさは変わらない
でもパワーは約1.4倍
この見捨てられた排気量のバイク CB500FOUR・CB550FOUR
は手に入れるなら狙い目・・・・・ じゃなくなっている(汗)
「えっ 今 100諭吉越えて 150諭吉も珍しくない」
何時 出世した???
焦る 万年平社員 の万年NA
(この間 会社からもらった名刺から肩書が消えていた・・・ まぁ給料同じなら
肩書消えたほうが 気楽で責任も無い
ヘタな中間管理職の肩書なんて ない方が嬉しい 「俺は俺」)