今春 単身赴任を終え広島へ帰るとみぞうさま
石川県って 能登半島はあるし 飛騨や信州も近いので 山陰・山陽方面はツーリングで行く機会は少ないのですが 魅力的な地域であることは確か
とみぞうさまとは 今後も走りたいと思っているので
落ちあうとすれば 山陰や若狭方面が適地
そんな参院 2019年の春に訪れています
こんな奇岩のある海岸
京都に近いので 昔より物語の地
鎌倉時代の物語なので 今年の大河ドラマのストーリーの一部に取り込まれるかも
兵庫の但馬から鳥取に抜けた頃には 夕方
岩美町にある料理旅館
「かまや旅館」が今回の宿
お部屋は 奇麗に整えられ 気持ちいい
この日の夕食
松葉蟹と魚のアラ煮←これ絶品
何時も思うのですが ポテサラが美味しい宿は他の料理も美味しい
飯が美味しいと相乗効果でビールも美味い
陶板焼きの中身は 地元でしか食えないモサエビ
その理由は漁が多くないので県外まで流通しないのと
アシが早いので 新鮮なうちに調理する
山陰の海は変化に富んで
これも 食べ物がおいしい理由の一つ
朝ごはん
メインは カレイの一夜干し
普段の夕飯以上の豪華さ
朝から白飯が止まらない
山陰の日本海は
戦力的には ロシアと日本の戦力は同党か 若干ロシアの方が上と考えられていましたが
火ぶたを切ってみれば日本側の大勝利
勝利の要因は
① 日本海軍の統率の取れた「T字戦法」が有名ですが
② バルチック艦隊は此処まで来る間の長い航海で乗員が疲弊
③ 船も整備できなかったので 本来の性能を発揮できない
④ ロシアという国が当時周りの国から支持されていなかった
⑤ なのでまともな補給や船員の休憩も取れず 航海中も緊張を解けず
⑥ 守ってくれる国も少ないので 常に敵襲に襲われる恐怖
今のウクライナ進行に通じますね
特に④は
いまのロシアは多くの国を敵に廻している、 そもそもの大義が無い
これはもうロシアの負け戦
歴史は繰り返す
そんな山陰の2日目の夕食
「蟹以外」と所望したら
おおっ これも美味しそう カレイの煮つけはプロの味 揚げた魚は何だろう?
コレは身が厚くて 皮がパリパリの食感で香ばしく白飯との相性バッチリ
刺身に
この日のモサエビはみそ汁に
エビの出汁って それだけでご馳走
そして3日目朝
ガッツリ食って 帰りましょう
山陰の御飯も美味しかった
高速道路代はケチっても また飯の美味い宿に泊まりたい そんなマンネン
企画するなら 落ち着いた秋ごろかな・・・