水曜日 雨あがり この日は工事一件と初現場一件で
ヘロヘロの泥だらけの仕事で
「なんか 報われたい」
との 思い付きで ネット宿の検索をしたら 気になっていた宿の部屋が お一人利用可能で
一部屋空いていた
これは 行くしかないでしょう
と バイクに荷物付け
コースは 一人旅なので適当に思い付きで
しかし 土曜日は夕方から雨予報なので 早めのチェックインでのイメージで
一泊ですが 距離的には600kmも走らない計画
何時もの慣れ親しんだルートで 金沢>南砺>庄川>山田>八尾
そして 神通寺川沿い通り 細入
道の駅 リンリンで 最初の休憩
バイクも車も 土曜日にしては多くないかな
ニンニクが100円
1つ購入 パスタにでも使おうかな
丸ごと焼いても シチューに入れても美味しい
平湯まで来ました
雨は降ってませんが 雲はどんより
R471の途中の看板によると R158の安房峠旧道は 「焼岳の噴火レベル2 & 工事中」とのことで この日 通行止
平湯民俗館で休憩にします
平湯神社で旅の安全と健康を祈って
手前の足湯
此処には入らず
奥へ
合唱造りを移設した 休憩所
誰でも無料で休憩することが出来ます
傍らに 温泉小屋
入浴 石造りの露天風呂
先客がいたので お風呂の撮影はこのカットのみ
10分くらいで 身体ポカポカに温まる
お湯は 若干の硫黄の匂いがしますし 色も黄色と茶色を混ぜた様な色
見た目は濃そうですが
岩に付着物は少ない
実際に入ると お湯はさらりとして 心地よく 柔らかい
成分的には こんな感じ
混合泉とあるので いくつかの源泉からの引き湯なのかな?
分類すると
低張性ー中性ー単純泉
見た目と違い さっぱりとした湯加減です
先ほどの合唱造りの休憩所
戸は開けてあり 誰でもウェルカム
熊の敷物 💦
これ 本物の毛皮
細い階段は2階へ
当時は2階より上で お蚕さんを飼っていた
1階を散策すると 炬燵部屋
懐かしいですね
ウチの父方は山間部で暮らしていたので
冬は寒く
家は炬燵部屋がある造り
近所や従弟の家も含め こんなに広くなく 4畳半から6畳
狭い部屋の炬燵で効率よく暖房しながら 家族で固まって過ごすという 冬の暮らし
狭いところの方が落ち着くという 先祖からのDNAはこの炬燵部屋から
というのが マンネンNAの持論
薪や炭の匂いが 良い匂いに感じるのも 同じような理由
熊の毛皮には
爪もある
毛並みは固く 弾力があって
寝っ転がると 気持ちいい
特等席
天井見ながら
ゴロゴロする
風呂上がりの火照った身体に
熊の毛皮のひんやりした 触り心地が気持ちいい