平湯民芸館で10分くらい昼寝
時計を見ると AM11時過ぎ
少し早いけど 民芸館の一番奥にある食堂でお昼ご飯に
ここも古民家を移築した造り
今回は とんちゃん定食にしてみました
豚肉と野菜の陶板焼き 御飯がすすむ
このタレのレシピがわかれば 自宅でもやってみたい料理ですね
再び神社前
近くの祠の横に 平湯温泉の云われが書いてあります
時代は戦国 甲斐の武田信玄
(実はスリムだったと云われる武田信玄)
その飛騨攻めの時 松本方面から平湯方面に安房峠越え
武田軍が峠を下った その時 白い猿に導かれて 温泉を発見
その温泉が ここ「平湯温泉」
武田軍は地元の豪族 江馬氏と同盟を組んで 飛騨を制圧
信玄が生きている間の飛騨は武田の支配下
ゆくゆくは富山まで進軍して上杉を囲い封じる 野望があったみたいですが
それは敵わず
写真は 以前撮影した 神岡城
天守は再現されたモノどそうです
神岡城
平湯から富山側に出たところに有ったこの城は 配下の武士 江馬氏の城
つまり 武田信玄の富山攻略 最前線基地
信玄が長生きしてたら 富山(越中)は信玄の配下になっていたかも
さて 先へ進みます
旧道は通れないので 安房峠は有料のトンネルで抜ける
信号のタイミングで
十数台のツーリンググループの中に紛れ込む
そのバイクのほとんどが「石川」ナンバー
しばらくマスツーリング気分
島々の手前で石川ナンバーのグループとは別れ
で・・・・
・・・と思いますよね
答えは 戦国時代初期まで能登(今の石川県北部)を納めていた 畠山義続 だそうで
石川県在住のマンネンNAとすれば
なんか こちらも 県外の旅の途中で 地元ナンバーの車両に出会ってしまったような気分