万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

北アルプス一周ツーリング 県道25号

上高地側からR158を降りて来て 波田町で左折

 

  県道25号線に入る

すると 左右はリンゴ畑

 リンゴの木には ピンポン玉くらいに育った リンゴの実

 

 

県道25号は 白馬まで続く 「安曇野アートライン」の一部

  昔の街道「千國街道」ともルートが重なる部分が多い 

街道沿いには 程よく民家が並び 景色は変化

 信号は少ない

途中の小さなGSで給油

 街中のGSより値段が安かったのは驚き

おそらく地元密着なので 値段上げられないんでしょうね

 

道沿いには 公園や美術館の案内看板

 そして カフェや 蕎麦屋も多く 極端に混んでいるお店は少ない

この辺なら 一人で立ち寄っても 寛げそう

 

次回は この辺のお店で 昼食にしてみたいですね

天気は心配ですが

 

とある公園に寄り道

 

駐車場に入りその向かいには トイレと ギャラリー

 

そして 南側には 古そうな列車が置いてある 公園

皆さん 思い思いに寛いでます

 

ここは 安曇野 松川村

 

ちひろ美術館のお隣にある公園

隣というより 此処はちひろ美術館の庭の一部の様で

安曇野ちひろ広場」という場所

 

GW北信ツーリングで「ちひろ美術館の庭も素敵」と 一文字様と日野多魔様も仰っていたのを思い出しました

 

 

公園の真ん中にある 古い電車

この公園の名称は「トットちゃん広場」

電車の乗降口の扉は開いており 中も見学可能

 

 

子供や親子連れも車両に出入り

デニハ201

 

私も入ってみます

「トモエ学園」とありますね 

黒柳徹子さんの著書 「窓際のトットちゃん」に登場する物語がモチーフ

 

車両の中には教室が再現

勉強が嫌いだった 過去のマンネン少年も こんな教室だったら 喜んで通うかも・・

 

この教室の車両は 昭和2年製造

戦前からの歴史を潜り抜けてきた 貴重品

 

そして もう一両側は 図書室

 

本棚が設置され自由に閲覧できる

 

ロングシートが残され 此処で座って読書できますが

 

座布団の上には 絵本のキャラクターが来場者を迎えてくれます

 

私でも知ってる ネズミと毛虫

 

蔵書の一部を見てみると

流石に電車内図書館

 鉄道関係の本が豊富

 

一冊 取り出してみると

国鉄・・・古いぃ~~

  ・・しかも準急列ゃ~~  ・・・・・マニア過ぎぃ~~~

 

この辺になると マニアの中でも忘れさられた 列車群 

 

もちろん ちひろさんの挿絵が掛かれた本や 黒柳徹子の本も

此処だけでも 何回も来たい気分にさせてくれる

 

窓から見える安曇野の山々

 

晴れていれば

真正面には 蓮華岳

 

少し北側には 爺が岳鹿島槍

 

図書館側の車両

 

モハ600

 

こちらも昭和2年のプレートが付いています

 

連結された 2両

 

手入れされた公園に 気持ちよく鎮座

 

公園に置かれた椅子ですが

これも 奇麗に手入れされた状態

 おそらく 夕方には撤収され 翌日晴れなら また外に出されるんでしょう

 

そして ギャラリーの縁側には

老夫婦の案山子人形

 温かみのある 演出です

 

 

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