糸魚川ピアパークで開催された バイクミーティング
会場に集まったバイク達を見ていきましょう
何と言っても 存在感が大きい CBX1000 たぶん1979年モデル
何と言っても 空冷DOHC 6気筒のエンジンのデカさよ
この頃は エンジンの性能に対し 足回りが付いていけてない
この辺は 現在の部品を置き換えるか ノーマルに拘るか 悩むところ
「新」ナンバーが輝く カワサキ マッハ 250SS
旧ナンバーだけは カネでは手に入らないから 貴重
細部に手を入れて 「走る仕様」に
締まった 仕上がり
2サイクル空冷3発はカッコイイので 今でも大人気なのは納得
Zは多かったけど 国内モノのZ2比率が高かった
今の旧車人気で乗り出したというより
古くから愛用していたバイクを大切に乗ったり
乗り継いだりしているうちに 今に至ったのでしょう
これは ドラッグレース風の仕様でしょうか?
足回りは ロングスイングアームが目立ちますが
フロント周りも別物
リアサスは モノサスに改造
目を引くのは
龍をデザインした タンク ・・・・・・・急に ラーメンが食いたくなった
そして 蛇皮シート
この人が乗ったら似合うでしょう
ナナハンクラブの 長野支部長
長身&鋭い目つきリーゼント それに好んで着ている蛇柄シャツ
一番上の帽子の俳優が八名信夫さん
ということで このZは大迫力でした
そんな 勝手な妄想をしていると
受付に 2台の マッハⅢ
2台とも ピカピカ
そのうちの 1台 型式はH1E 1974年
若い方が乗車
カジュアルな服装がバイクのカラーリングと似合って 自然
1970年代って 今ほどライデングウェアーが 豊富でなかったので
当時はこんな感じで乗っていたライダーも多くて それが普通でしたから
そして 鮮やかなオレンジのマッハ500は
H1Bと呼ばれる型式 1971年
ライダーは私と同年代くらいかな
デニム(当時はジーパン)に革ジャンという シンプルなスタイル
バイクが鮮やかなオレンジなので ライダーは敢てシンプルな服装の方がカッコイイ
マッハ500のバリエーションですが 初期のタイプは H1
そのタンク形状から「エグリマッハ」とのニックネーム
1969年ですね
その次にマイナーチェンジで登場 H1A
1970年
そして 足回りを中心にリニューアルしたのが 今回のH1B
1971年
そして 先ほど紹介した H1E が1974年
マッハⅢ最終型となる H1F
1975年
ライダーも含めカッコイイ
エンジンを見比べてみると プラグの点火方式が独特なので
この形状
H1Eでは 収まり良く改善
型式によって変化が大きい マッハ500は そんな処も含め見ていて楽しい