ホンダドリームと名を打った 元祖
CS71 1958年 250cc
ホンダC70かな?
正直 この頃のホンダの命名の仕方もよくわからない
250cc でも C70 CA71 CS71 C72・・・・・
9月11日 道の駅 めぐみ白山で見かけた 車両
鮮やかな ブルーシート
月光仮面の愛車とタンクエンブレムの取り付け方が違う
月光仮面号のC70やCS71はタンクから出っぱった場所にエンブレム
この車両は普通にタンクにの曲面にエンブレム貼り付け
後ろに回ると ドリーム300 との表示
おそらく 300ccあるいは305ccエンジン搭載の
ドリームCA77
大胆なアップマフラーがカッコイイ
CA77をネットで調べると
ダウンマフラーのタイプも出て来るので
バリエーションなのかな?
この頃のホンダって フレームはプレスタイプ
今の「スーパーカブ」に通じるものがあります
プレス加工のフレーム
今はパイプの溶接組み合わせで作ることが多いバイクのフレーム
でも鉄パイプは二次加工
一次加工品の鉄板からプレスで作るフレームの方がコストを安くできるだろう
という 当時のホンダ宗一郎の拘りなんですね
実は プレスフレームを引き継いだ車種がもう一台あります
CB500/550FOUR (写真はCB550FOURマンネン号)
背中側のメインフレームがプレス加工
写真の様に微妙なカーブの加工も可能
これにより エンジンを降ろさないと腰上分解ところかヘッドカバーも開けられない
CB750FOURに対して エンジンを乗せたまま腰上整備が出来るCB500FOUR
そんな ホンダの拘りを乗せた 当時のフラッグシップ
ホンダドリーム CA77