万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

日本海海の幸ツー 民宿 和

日本海に出ました 国道8号線を親不知方向へ

 

 

道の向こうに夕焼け

 

親不知海岸にはいると スノーシェードの区間

右側に日本海

 

景色が開けると 群青と茜の色彩

 

今度の文化の日は 糸魚川フォッサマグナミュージアムで車のイベントです

 

今夜の宿 民宿 和(なごみ)さん 到着

 

女将さん案内で バイクは車庫の中へ停めさせていただきました

この夜の天気は雨でしたので 大助かり

 

民宿 和 全景

建物はリフォームした直後なのか 外観もお部屋もお風呂も新しく清潔

 お部屋は写真撮り忘れましたがシンプル

 

部屋に入って荷物下ろし 寛いでいると「お食事です」と

板場も担当する ご主人から声が掛かる

 

そのご主人なのですが 目つき鋭く 強面 

 これは ゴルゴ13スパイナーの腕と同様に 料理に関しては正確無比な素材選びと

手腕なのかと 期待が膨らむ

 

まず驚いたのが 煮物・揚げ物・焼き物の火を通した料理の盛り付けが白色

潔くて 漢の料理

 一番右側が ハタハタかな? 

日本海の冬を代表するサカナ  

 高級魚じゃないんですが白身で 美味しい 

 

そして ブリカマと お刺身

全部が魚介という コレも「漢」

魚の種類は 解説して頂いたのですが 酔っぱらって忘れてしまいました

・・・ブリ、カンパチ、サワラ、鯛、サーモン、はちめだったかな ???

 

ブリカマも高い魚じゃないのですが 実は一番美味しい部分

普通は煮物にすることが多いのですが

 奇麗に包丁入れて焼き物に

絞って固めた大根おろしも含め 見事な仕上がり

 

バイガイですね 此方では白バイとかエッチュウバイなどと呼ばれますが

 エッチュウバイという名前も総称で何種類かのバイガイを含めた名前

これも美味で私の好物

実は刺身も美味しいのですが 煮モノだと肝まで食べられる 

肝も珍味

その肝なのですが 写真の様に奇麗に殻から取り出してある

コレを私がやると 途中でちぎれる

仕方が無いから 殻を割って取り出すことに・・・・

 

ご主人に「バイガイの肝をどうやって奇麗に取りり出すのか」聞いてみたら

振って出すとの答えでしたが

わたしが思うに そんなにシンプルでは無い筈

・・・企業秘密か・・・

 

 

バイガイですが 海底の泥の中に棲む巻貝

色んな種類がありますね

 

アカガレイ

カレイの中でも 味が濃く 身も厚く 高級

 これも ビールや御飯が進む

 

ご主人にお酒を常温で所望

お酒の銘柄は ご主人にお任せ

配膳されたのは 無色の奇麗な色のお酒

能登方面の漁師町では 香りの強い フルーティーな味わいの日本酒が多く

実際 お魚料理にも相性がいいのですが

 

ここのご主人がどんなお酒をチョイスしてくれるのか

そのお酒をテリー様と乾杯 

 一口吞むと  

「おおっ  味がしっかりした辛口」 

口に含んで後味が残るうちに 料理を口にすると 

 なんだろう・・料理の味が引き立つ

 

能登のお酒とは味わいが違うのですが これも美味しい

 

というわけで この後食うのに幸せで 写真なし 

 サカナはビールでも白飯でも最高で お腹も満足  

 

食後は風呂入って 部屋に戻り テレビでブラタモリ(PM7:30~8時15分)が放送していたのまでは記憶があるのですが・・・・・

 

 

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