万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ジンギスカントレッキング、大弛緩峠、夢の庭園

昨日、信州&上州に遠征に行ってきたのですが、今日の記事は 9月21日に行った信州&甲斐方面を徘

徊した「ジンギスカンを食べてトレッキング」の続き記事です

・・・では



長野県の川上村側より、「川上牧丘林道」に入ります

道幅が狭くなると、すぐにダート区間に、あらためて地図を見ますと 「通行困難な悪路」とあります

廻りの山々標高2500m級、道も標高を稼ぐため九十九折れの上り坂


今回、私は信州のW3さまのW3を借りての参加でした

この頃のロードバイクは、少し位の悪路なら、走行できてしまう設計

「ダート・・」と云えども「道」であるから、腕と根性があれば、どうにかナル


走ってみての結論は、「結構楽しい」

ダートでも難しいのはコーナーリングですが、ダートでは勿論そんなにスピードは出せません

するとバイクはコーナーでは遠心力が少ないのでバイクのバンクも少ない


バイクはバンクさせると曲がる性質なので、バンクが少ないと曲がってくれません

そこで使う業が「リーンアウト

いわゆる地面に対し バイクを寝かせライダーの身体は起す形のフォーム

時と場合によってはハングオンと逆にお尻をずらしたフォームもアリでコーナーをトレースすると

バイクが曲がってくれます

W3はオフロードバイクより重いので、オーバーアクション位が丁度良いようです


こんなふうにライデングを楽しんでいると、前を走る信州のW3さまのブロンコからナニやらポロリ

馬越峠立ちゴケした際に、クラックが入ってしまったバックミラーのクランプが振動で完全に折れて締

まった・・・・

此処で小休止


標高は高いのですが、体感気温は熱く感じるくらい



その地点から程なく、前からセローに乗ったライダーが一人すれ違う


アッ・・ひげメガネさま・・

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しばし談笑・・・私にしてみれば、ブログを始める前からひげさまの執筆ブログ「風に煽られ」は愛読さ

せていただいて 一ファンであったので やっと片思いが通じた気分

お逢いした印象は・・・Mではこの人の右に出るものは・・・いない・・


更にダートを駆け上がり
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大弛峠付近、ハイカーの車が駐車場からあふれて、ダート部分の道までズラリ

我々もバイクを止めます


当初の予定では峠から6~7km歩いたトコロにある国師ヶ岳を目指す予定でしたが、時間的に判断して

キャンセル・・・・・・体力的理由でも・・・

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夢の庭園を目指します

今までこの夢の庭園って?・・・イメージもどんなものかつきませんでしたが・・

とにかく
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・・・登ります・・標高が高いせいか、息が切れます

視界が開けました
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甲斐側の谷
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雲海が下に・・・遠く南アルプスの山々、手前の尖った峰が金峰山です

下側は
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これから行くワインデングが見えます

ここは既に
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夢の庭園

登ってくるチームおーたさま
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この表情

・・下を見ると
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凄い標高差・・峠に停めた車が小さく見えます

信州側は
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これまた山・・金峰渓谷の岩肌がダイナミック

私です
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この景色にご満悦・・夢の庭園・・まさしくその通り