万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

メグロZ5・Z7 キャブトンRG

5月2日 この日から私のGWが始まります
 
通いなれた 上信越道、見える山は妙高山
 
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反対車線は大渋滞・・・ですが此方の車線も渋滞
 
・・・・・さすがGW・・・皆さん遊びモード・・・
 
私もその気分のまま 今回は須坂長野東ICで降りて
 
オリンピック エムウェーブ
 
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この会場で旧車のイベントが開催されているとのコトで 見学
 
時間は開園の15分くらい前 
見学者は 女性や家族連れの姿も多い
 
 
 
会場の手前には
 
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3輪 トラクター? トライク? 農耕車?・・・・ナンバーは小型特殊の青ナンバーを付けて 公道走行可能な
 
生きた車両
 
スプリングFフォークにカワサキ社エンジン ダークグリーンの車体は軍用車風でもありますが 荷台には 発動
 
機・・・・萌えなオーラを発して入場者をお出迎え
 
 
会場入り口通路には
 
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黒光りした発動機がポンポンエンジン音を響かせて 並ぶ観客に排気ガスの芳しい香りをオミマイ
 
 
会場に入ると
 
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1950年代の匂いがする一角を発見
 
 
イキナリ主役級から 紹介しちゃいます
 
 
キャブトンRG
1953年式 単気筒OHV500cc  みずほ自動車製作所 製造
 
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この車両に逢うのは2回目
 
 
その時と変わらない キャブトン独特の弾けたような排気音
 
実働の貴重な車両
 
解説)
 
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1955年  単気筒OHV500cc
 
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タンクは14L入りのz6用だぞうで その他部品も一部z6用が装着されているそうですが
 
この頃のバイクは手作りに近い工程で組まれていますから 新車時でも色んな仕様があったそうで
 
オリジナルの定義が難しい
 
Z5の特徴であるクランクケースのフィンもありますし、フレームNOから見てもz5であることは間違いない
 
と解説していただきました
 
ちなみにz3>z5の大きな違いは ハンドチェンジからフットチェンジにギアの操作方法が変わったところ
 
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1958年 OHV単気筒500cc
 
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大型 単気筒のメグロZシリーズの完成形
 
 
リアサスはプランジャーから今では一般的な2本サスに
 
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この3台は 同じオーナーのもとで大事にされいた バイク達
 
これからもずっとこのような状態で維持されることを望みます
 
1個人コレクター・・・と言うより バイク界の宝ですね