万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

二宮忠八 玉虫型飛行機

昨日の記事では割愛しましたが この日の午前には小松の航空プラザにも寄ってみました
 
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此処は公共の施設なので 入場無料、気軽に立ち寄れます
 
 
これは新しい展示品
 
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機体はコンパクト 一般的には時代遅れの感のある 複葉機ですが 機敏な動きには此方のほうが適しているようです
 
車輪も固定脚、これも安定性に貢献
 
 
そういえば 日本の99式艦上爆撃機とかドイツのJU87急降下爆撃機が固定脚なのは同じ理由ですよね
・・・ハヤロイドさま・・
 
 
この展示品は 日本人技師 二宮忠八が試作した 玉虫型飛行機の復元品
 
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明治26年、ライト兄弟がエンジン着き飛行機の初飛行に成功するホンの少し前のモノです
 
二宮忠八については アンパンマンさまのブログにも取り上げられていますし
 
私が好きな小説家 吉村昭も彼をモデルにした時代小説を書いていますから 興味のある人は一読をお勧めします
 
 
此方は鳥型飛行機の模型
 
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飛行機の形を自然界のあらゆる物から研究した彼らしいデザインです