万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

チョット昔の自分探しツー 能都町広報

旧能都町広報
 
オリジナルの冊子は残っていなくて このような縮小版数冊に収められています
 
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今回の目的記事は これ
 
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ふるさとツーリングトライアルinのと
 
この大会は 旧能都町と旧柳田村を舞台にセクションを造り その移動は公道も使う大会で
 
セクション数は30前後、移動距離は70~80KM
 
レセプションや昼食は町の施設を使い オブザーバー(セクションで点数を採点する人)も地元ボランテア
 
ライダーの宿泊も地元 民宿 ・・・ と町ぐるみのイベントでした
 
 
上の写真は 第一回目(‘94年)の記事
 
 
 
私は 第3回大会と第4回大会に 選手として出場
 
第4回大会の時に大会前日 泊まった民宿で見た能都町広報の写真が今でも気になっていたので
 
見に行くことにしたのが 今回のツーリングの目的
 
 
 
その写真がコレ
 
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ゼッケン82番 ガスガスGT25 に乗ったライダー
 
・・・私です・・・
 
 
30代から 昨年ブログを始めるまで 自分の写った写真は少ないので 貴重な1枚
 
 
これも私
 
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判りにくいのでアップで・・・
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懐かしいです
 
この写真に会いに来ました
 
 
この写真の次の年の大会にも出場しているのですが、自分の写った写真はありませんでしたが
 
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リザルトには名前が
 
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その時貰った 写真立て
 
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この後の第5回と第6回大会は仕事の都合で出場できず
 
第7回は スケジュールが取れそうでしたので バイクのナンバーを登録し 大会に備えていたのですが
 
この年から大会は中止に
 
 
タブン 町長が交代したのが 関係しているのだと 推測するのですが 残念です
(今回の小鹿野とパターンが似ています・・・継続は力だと思うのですが・・)
 
大会の先頭に立って 大会運営をしていた 地元トライアル 国際B級のFさんに話しを聞いたことがあるのですが
 
「我々も何で中止になったかわからない」 とのことで この大会自体は 6年で無くなってしまいました
 
 
 
 
 
大会自体は残念ですが その思いは 能登の地に引き継がれています
 
ツーリングトライラルinのと大会を先頭で引っ張っていた Fさんは 地元に新しく出来た高校の職員になり
 
部活でトライアル部を設立
 
 
シリーズ線で行なわれる 草大会 石川県大会5戦のうち 能登で2戦を担当
 
トライアル部の生徒が選手やオブザーバーで大会に参加
 
バイクを通して 若いライダーの体と心を鍛えています
 
 
私が石川県大会能登ラウンドで貰った 上位入賞の盾
 
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トライアル部生徒の手製作品
 
縄文土器をモチーフにしています(能都町は縄文土器が多数発掘されているのです)
 
 
 
ツーリングinのと大会は無くなってしまいましたが その精神は今もこの地に残っています