石川県小松市にある鞍掛山
標高は477mと小粒の山ですが 加賀平野に隣接するよう鎮座
人里から容易に眺めることが出来ること 容貌の美しさから 地元で愛されて居る山です
海から見ても目印になる為「舟見山」との別名も
鞍掛山から流れる宇谷川
綺麗な水の水源となっている山でもあります
この上流は山椒魚やトンボ、蛍が群生する湿地も存在
※ これから蛍の季節ですが 「蛍観に行こう」と女性を誘い出して その後 ア~ンナことまでいイケル
確率67パーセント
・・・・・万年NA過去の栄光 1章1節
登山道入り口到着
バイクを使うのはココまでは あとは徒歩
案内地図を見ますと、幾つかルートがあるようです 一番遠回りの三童子山からの縦走路は10時間以上かかるとのこと
今回の登山目的は自然を楽しむことはモチロンですが 来週に控えた 浅間山登山の肩慣らし
具体的には 体力の現状把握と登山靴の馴染み具合の確認
あまり長いコースで無理して来週に響くとうでは困るので 登山口~頂上の短めコース
この地図にある「行者岩登山道」「中ノ谷登山道」「西の谷登山道」の3つ
ここはオトコだったら真ん中でしょう(^^)b
という理由で「中ノ谷登山道」をチョイス
ではなくて 実は以前 行者岩側から登り 西の谷側から下りたことがあるので ・・・中ノ谷登山道へ歩みを進めます
暫くは車も通れる林道
行者岩方面と別れると
歩行者のみ通れる道に変化
この辺までは楽勝でしたが・・・・
斜面にさしかかると
四つん這いで無ければ登れないポイントも
マァこの辺までは登り始めで余裕があったのですが
ロープ場が現れます
それが1箇所や2箇所ではありません 息が切れ口呼吸になるまで時間はかかりませんでした
距離的には短いのでしょうが 疲労度は平野の5~6倍、喘ぎながら登って行きます
このコースは心臓の弱い人にはお薦めできませんね
展望が開けた場所に出ました
一応尾根道に出た様ですが・・・・心臓の鼓動が激しい・・