万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

w3クラッチ トホホ

鉄人29号さまのw3で クラッチの滑りを修理した記事を拝見
ナニナニ クラッチフリクションプレートの溝掘りとクラッチスプリングボルトを若干締めるだけで 改善するのか・・・  特に部品もいらないので 助かるな~~~
ソ~云えば、私のw3もエンジン吹かしめで クラッチミートすると 若干滑りが
 
この万年w3号も私の手元に来て2年少々が経ちますが クラッチは弄ったこと無いので この機会に
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バラシます 
 
・・・・・で  万年号のクラッチスプリングボルトは・・・・弄ってみたらすでに全締め状態・・・
 
と言うことは・・・ 以前のオーナーもクラッチが滑るので 同様調整を繰り返し いきつくところ「全締め」
つまり クラッチはごすでに苦労さん状態近くになっているということ
 
 
しかも クラッチハウジングは
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                              ・・・・内側&外側は段付き摩耗・・・・何じゃコリャ
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                        ・・・・ 程度も酷い  (因みにマンネン号の走行距離は70000km)
 
フリクションプレートですが
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ハウジングに引っかかるツメの部分が痩せてます 
コレではガタが大きくなって 余計にハウジングの摩耗を促進することに
 
 
んん・・・・・ どうしよう??
 
取り敢えず部品も無いし
 
ハウジングの段付きのバリだけはヤスリで均して
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フリクションプレートの溝はヤスリで掘り 取り敢えず組付け・・・滑り防止に効果ある筈
 
スプリングボルトは全締めだったのを 取り敢えず3/4戻しで組み付け・・・コレは今までより滑る方に作用しそう
 
で 組んでしまいました
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今後の処理ですけど ハウジングは交換すると高いな
 
取り敢えず クラッチ板とフリクションプレートの手配をかけて 部品来たら 交換ですね
 
 
チョイとテスト
バラす前に比べ それでもクラッチ滑りは若干改善
 
 
    白山方面へ
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                                           コチラの記事は別編で