万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ピースサイン

 
まじかに迫った 能登ツーリングでありますが
 
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昨日の中日新聞にこんな記事があったので紹介
 
 
以下 新聞記事の切り抜き
 
 

能登ツーリング 「道中ご無事で」 輪島のライダー 「ピースサイン」推進

ピースサインを推奨しようと作成、配布するステッカー=輪島市
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120912/images/PK2012091202100082_size0.jpg

ステッカー作り、無料配布

 輪島市の車、バイク愛好家有志が、ツーリング中のライダーが交わすあいさつ「ピースサイン」を能登地域で推進するため専用ステッカーを作り、無料配布を始めた。廃れつつある習慣を盛んにすることで能登に親しみを感じてもらう。バイクで訪れる観光客誘致にも一役買う。(網信明)
 市内の車好きのグループ「輪島オートモビルミーティング実行委員会」と、バイク愛好家有志らが企画。ステッカーは縦三センチ、横八センチ、指をV字に立ててつくるピースサインの絵と「PEACE」「道の果て 能登半島へようこそ」などとプリントしてある。
 ピースサインは「道中ご無事で」といったエール交換の意味があり、ツーリングが盛んだった一九九〇年代までは当たり前だった。
 近年は積極的にサインを出すライダーが減っており、委員会では「自分が出しても返してもらえなくなったのが原因ではないか」と推測。能登で率先してサインを出すムードをつくり、人情味があり、気持ちよく旅ができる土地として全国にアピールすれば観光活性化にもなると考えた。
 取り組みには市観光協会や輪島駅前商店会など四団体も協賛。ステッカーは二千五百枚作り、委員会メンバーが周囲に配る一方で、市外のライダーには「ふらっと訪夢」(河井町)と「茅葺庵(かやぶきあん) 三井の里」(三井町)、「禅の里交流館」(門前町)の三カ所で配布する。
 委員会事務局長の門前徹さん(45)は「ライダーに的を絞った草の根運動だが、小さな積み重ねが能登活性化のために重要」と話し、ステッカーのデザインを毎年変えるなどして継続的に取り組む。