野沢温泉のスキー場のあるエリアからさらに進むと県道502号(奥志賀公園線)
尾根近くまであがってくると 紅葉は終盤
ダケカンバは既に葉を落とし 道路の隅には落ち葉が堆積
ここは夏にも来ましたが そのときは木が茂って道は日陰が多く 展望は開けなかったのですが
今は視界が開け 同じ道ながらまったく印象が違います
502号を奥に進む、栄村側の谷に入ると 唐松林
唐松はどちらかと云うと 乾いた気候を好む木です、 峠を一つ越えるだけで気候が違うようですね
502号を離れ秋山郷へ抜ける林道に入ると
再び標高が下がり 広葉樹林
また紅葉が盛りのラインに来たようです
やがて 中津川に掛かる橋に到着
紅葉の時期だけあって我々以外の観光客も紅葉を楽しんでいます
橋詰めにあるのは 切明温泉
バイクでも来たことがありますが そのときは川原にある自然湧出温泉は見学のみ
今回は入浴
受付を済ませ
階段を下ります
ドアの外に出ると 中津川、そして小屋
見えた小屋は脱衣場
服を脱いで ・・・・サブ寒い・・
傍らにはポンプ小屋
そこから数歩下に 露天風呂 枯れ葉が浮いているのは愛嬌か
勿論源泉かけ流し
早速、 入浴
データー 源泉温度54.7度 ナトリュウム・カルシュウム・硫酸塩温泉 とのことです
湯加減は外気温が低いせいもあって 湯温高目ながらノボセるようなことも無く 肌触りもまろやか
匂いも少なく 味も殆どしない
この日は他にお客さんも居なかったので
こんな景色を眺めながら 長湯
良いお湯でした
この日は運転手ではなかっので
風呂上りは
本物 ビール ・・・・最高です