幾つかのカーブを曲がる
すると山の中の秘湯 「白山中宮温泉」に行き当たる
場所はここ
駐車場から見上げると 湯治場
山深い場所なので 冬季は閉鎖 春になって再開
手前に足湯がありました 観光客は誰も居ません
鉄分が多いのか 赤茶色いお湯の色
この日は外気温が低かったせいか すこしぬるめ
匂いは少ない まろやかなお湯
こんな景色を眺めながら しばらくお湯を楽しみます
解説の看板がありました
白山の山岳部は藩政時代 天領で年貢も優遇され 物流も多く賑わってました
歴史の古い温泉です
足湯でノンビリしていると 女性が二人降りてきました
身体の向きが上向いてますが
我々も小学校のころの遠足でやりませんでした?
坂を下りるとき 後ろ向きの方がラクなこと
まぁこんなことするのはよいのですが 当然後ろは見てない
突然私の存在に気が付いて びっくりして叫ぶするのはやめて欲しい
・・・・此方もびっくり・・
私の存在自体も 怪しいので(自覚) 多少後ろめたさも有り
また誰もいなくなったところで 奥にも進んでみましょう
先ほどの急坂を登ると
湯治場の旅館
日帰り入浴も出来るようです
路地を進む
階段 看板には「薬師堂」
登るとこんな感じ
アタマの上走っているパイプ触ると 暖かい
温泉のお湯を運ぶパイプかな?」
新しい祠、 これが薬師堂かな
挨拶して
薬師堂から 川のほうを見ると
露店風呂? 池?
触ってみると水は冷たい・・・・池でした
その池と隣接するように水路が取り付けられています
白濁した水に見えるほうが足湯
先ほど浸かった足湯と色が違うので 中宮温泉は源泉も複数あるのかな?
早速 足を浸せる この竹竿 上側が湯 下が水
お湯のほうは触れないほど温度が高い
足湯に浸りながら 吸う山の空気もいいですね
さて帰りましょう
GW最終日 午後4時
既に人影がない観光地は すこし寂しい
大型連休の余韻に浸り 下りも走りを楽しみましょう
5月6日(振り替え休日) 4時間すこしのツーリングでした
おわり