万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

TX立山ツー  ネパール料理 クムジュン

称名川を遡っていきますと 右側の斜面にへばり付く様に取り付けられた道路「立山有料道路」
この道で弥陀ヶ原や立山室堂・・・更にはトロリーバスやケーブルカーを使い黒四ダムを経由して信州大町に抜けるることはできますが  ここから先は一般車両は通行止め 
富山から信州に直接行ける唯一のルート
 
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時間は昼前 ・・・どこか食事できるところは
 
丁度目に付いたのは このお店 「ネパール料理 クムジュン」
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ログハウス 山小屋風佇まい  私が来た時には駐車場に車は居らず 
やってるのかな・・・・
 
と思い行ってみると「営業中」
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中は広くて 2階までつづく吹き抜けが開放的
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窓際の一番いい席に陣取ります  直後 ミニクーパに乗っ若い集団が入店
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・・・・流石に広い店内に私一人だとバツ悪いので助かりました
しかし ひと組入ると不思議なもので すぐに家族連れ、若い女性の3人組・・と次々入店
私の来た時間が早かっただけでそこそこ人気があるお店のようです
 
 
メニューを見ますと こんな感じ
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とりあえず 無難にランチセットに
主食は ライス・チャパテイ・プーリーから選んで下さい・・・とのこと
私はチャパティ&プーリーって何?状態
 ・・・ネパール料理については知識ゼロ
 
一瞬心の中は うろたえますが 平性を装って「チャパテイ」をオーダー
写真をみると 大きいせんべいみたいに見えるが 
でも「プーリー」のほうは油で揚げてあるから 大きな揚せんべいか?
・・・でもパンって書いてあるし・・
 
 
と 心の中は期待と不安でしたが 
平性を装って 山岳雑誌などめくりながらくつろいでいるふうを装います
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来ました ランチセット 彩も綺麗
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副食は きくらげみたいなもの(食べた感じもきくらげ) 木鉢は浅漬キムチ風味 中華まん
黄色いのはお米がはいっていたから「お粥」かな
・・・このへんは 美味しかったですけどなんとなく普段の日本食の味付けに近い感じ
 
 
スープは野菜の種類も量もたっぷり 肉少し で ヘルシー
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味付けは インド料理に似て辛めではありますが あっさりした舌触り
野菜の出しが旨みを引き出していますがしつこくない
こってり好みには物足りないかもしれませんが これはこれでありかな
 
初体験のチャパテイですが 素朴な味
というか 小麦粉を練って焼いただけのものに味が近い(たまに腹減った時 冷蔵庫に何もないとき作ります)
 
でも 辛いスープと合うかな
 
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・・・という 訳で ネパール料理初体験は美味しく頂きました
ご馳走さま
 
 
 
食後 二階の見学をさせていただきます
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ネパールの山岳地帯にありそうなハンカチの旗
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木作りの本棚に写真
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蔵書は山の書籍がズラリ
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私も 深田久弥日本百名山 や 植村直己の冒険小説は読みました
 
雨が降って山に登れない日は 窓辺の椅子に腰掛け 本を読みふけるのもいいな
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入口に案内があった写真展
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どれも力作 何回も山に通わないと取れないような写真ばかり
 
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                                    ・・・こんな色彩の写真 私も撮ってみたいな
 
白黒写真のスナップ
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春山登山でしょうか みなさんいい笑顔ですが、 年代的には うちの父親が若い頃の 
年代にすると 1960年代かな
 
 
 
さて 出ます
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最後にXS650Eと記念写真  ネパール料理 クムジュンでした
 
 
 
 
                                                   ・・・・・・・・つづく