万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

万年DT-1F 点火系修理

日曜日 部品は全部取り付けた 万年DT-1Fですが プラグの火は飛びません
 
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配線を調べて見るも イングニッションコイルの一次側に電気入力が来ていない
 
そこでダイナモカバーを外して見ると
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過去 水の浸入の形跡が3回 ・・・・こりゃ中も逝っちゃってるかな
 
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とりあえずフライホイルを外そうとするも
 
トライアル時代から愛用してきたフライホイル抜きですが センターシャフトが出っ張り過ぎてネジ山が掛からない
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こう云う予定外のことは よくあるんですよね
 
 
仕方ないんで XT250T出動  行き先は近所のホームセンター
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プーラー購入
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引っかかりの部分が横にしないとはいらないので プーラーの肩の部分取り外し
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90度回して プーラー組んで
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引き抜き作業イメージ 9
思ったよりフライホイルの根性が有って
 
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バイスグリップ&柄の長いラチェットレンチ駆使 ・・・抜けました
 
 
ポイントですが
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酷いですね・・・・ コレじゃー火は飛びません
とりあえず 外した部分は清掃脱脂
 
 
抜いたフライホイルは
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磨く
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カバーも
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磨いて 耐熱クリアー吹いて乾燥
 
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ポイントは磨いて慣らしてブロー
 
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パーツリスト見ると ダイナモカバーにはパッキンが入っている筈ですが この車両には何故かなし
部品注文するのもめんどくさいし 要は内部に水の浸入がなければいいので チューブ切り抜いて防水パッキン作成 片側はボンドで貼り付けちゃいます
 
・・・こうすれば 次回の点検の時もパッキンいらないのでラク
 
 
インパクトでフライホイル取り付けて
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イングニッションキー ON
キックするとプラグから力強く火花が飛ぶのを確認
 
 
 
                                                  ・・・・続く