昨日の続き
エンジン載せ換え作業は終わりましたが プラグの火が飛ばない万年DT-1F
以前のエンジンでは飛んでいたので 不具合箇所はエンジン側と推測
カバーを外す
フライホイルは綺麗ですが このエンジンもパッキンは無い
ということは 開けた形跡
・・・・・前オーナーは何のために開けたのでしょう? しかもパッキンは外してそのまま組んで あるので素人仕事
フライホイル外して ポイント点検
見た目は綺麗ですが・・・・
それでも 脱脂してポイント面馴らして ブロー
他に見た目では異常を発見できなかったので フライホイル組んで キック
アッサリ 火花は飛びました
オイル替えて
出てきたオイルはそんなに汚れてませんでした
・・・・かえって 中途半端に整備の形跡があるバイクの方が 弄り壊してあることが多いのでなんとなく不安
それでも ホース繋いでキック
エンジン始動OK
しばらくは煙いので 屋外へ
庭先でクラッチ&ミッションをテスト ・・・・問題なし
さて 保安部品の点検もやって行きましょう
ブレーキランプ 右ウィンカーOK 左ウィンカーNG ホーンもNG
左ウインカー 点検
接続のカシメが不十分で断線でした 手直ししてOK
ホーンは 何回かボタン押しているウチに治っちゃいました
長年の放置で振動板の動きが悪かったか?
再びエンジン動かして 今度はライトをテスト
すると テールも含め全滅 ・・なぜが メーター内の表示灯だけOK
・・・・配線図見て悩む
しかしこの配線図 21インチのDT250用なので 違っている部分も多い
とりあえず 要らない部品は取ってしまいましょう
速度警告灯のリレー ケースにはランプついてないので 有っても無駄
ライトはエンジン動かさないと点灯しない回路
アイドリングさせながら作業しているとエンスト
点検したら プラグの火は飛ぶ 圧縮は勿論ある ガスが行ってないぽい
フロートの動きが悪いかな・・・・
バラスと 確かにフロートの動きもわるかったですが
たいしてエンジン動かしてないのに フロートチャンバー内にゴミ
これは タンクも含め燃料系 もう一回掃除しなければ
でも 日没
次回は燃料系の掃除してから ライトの回路と格闘ですね