万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

徘徊~ズ方式 道案内

いよいよ今週末に迫ったお花見ツーリング 
私が 信州徘徊~ず 5年前デビューした恒例の企画
 
      その5年前
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その時のメンバー
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16名 でバイク15台  懐かしいですね
この時のツーリングは特に問題なく 終えることが出来ました
 
 
その年 夏  海の日ツーリング
キャンプ場のバンガローを3棟も貸切 大人数
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参加バイク40台チョイ 
この時 混雑するビーナスラインの霧の駅で 意志の疎通不足で 集団がバラバラになるトラブル
隊からはぐれて 泣いて帰ったライダーも居たとか・・・・
 
私も例外でなく 付いてスグトイレ行って 用を済ませたら居る筈の本体が居ない
取り残された連れションメンバー しょろヨンさま ひでともさま ボロンコさま 万年NA
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行き先は白樺湖との計画でしたので 本体に追いつくべく 霧ヶ峰方面へ行くも 大渋滞
この後パトカーぶっちぎって 通り抜けたのは 今は思い出
・・・結局本体は渋滞回避で諏訪湖方面へ
 
 
その後のツーリングでも 迷子を出すトラブル
迷子迎えに行って 戻って来たら また肝心の交差点通り越し また迷子
 
 
温和な信州のw3さまも この時はプッツン
 
 
 
 
 
「これは 迷子を出さないシステムを考えないとダメだな」
ともことで
他のクラブでは 
1 クルッポの様に途中のポイントと時間を指定 その工程を競技にしてしまうアイデア
2 大きな集団を小さく分け その範囲で行動するパターンなどありますが
信州徘徊~ズが参考にしたのは 先輩格のツーリングクラブ クラブCB750ドリーム
 
 
 
 
       年間の大きなツーリングは県支部単位で持ち回り企画
 
       写真は長野支部長 朝ミーティングでコース説明
        支部長が先導  最後尾もライダーも固定
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本体より先に 先発隊が出て 主要交差点などて待機 本体が来たら道案内
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最後尾を確認したら 案内役も本体へ
 
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企画ホスト役の支部メンバーは腕章でわかるように
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これで コースに不案内なライダーも自分のペースで走って 周りのライダーからはぐれても ポイントでは
案内役が居るから安心
 
 
この方式は 参加するライダーには良いシステムですが 主催支部には負担が大きく
事前の仕込みが必要だし ある程度の人数 案内役を揃えなければいけない 欠点
 
 
 
 
ご存知 信州徘徊~ずは 地元信州より 群馬や埼玉のメンバーの方が多いので
毎回の負担は無理
そこで考えたのが ドリームクラブ方式を改造して
 
1  先導ライダー と 最後尾は固定
2  迷いそうな交差点などのポイントで 先導が2番めを走るライダーに 指示
3  そのライダーは案内役となり 最後尾が来るまで 進行方向を指示
4  案内役は最後尾が来たら 速やかに出発
5  最後尾から2番めのポジションへ
 
交差点などの場所でコレの繰り返し これで迷子は出ない筈
 
 
 
 
過去の失敗例として
1 案内役が 最後尾を確認するも そこで曲がってしまい 最後尾とその前のライダーが 交差点に気がつかずそのまま通過
・・・・・案内役は最後尾とアイコンタクトできるまで 案内続行しましょう
 
2 最後尾にいる筈のライダーが集団の中に混じり 案内役がそれに気がつかず  いつまで経っても最後尾が来ないと勘違い
・・・・最後尾ライダーは 必ず最後尾走行厳守 案内役ライダー回収  
   他のライダーは 最後尾役の前へ
 
 
他のクラブで 料金所通過の最 やはり 最後尾ライダーが全員通過したと勘違い
料金を払っていたライダーが 置いてきぼり という事例も
・・・・最後尾 重要です
 
あと 先頭抜かして迷子という例もありますね
・・・・・・みなさん 先頭は抜かさないように
 
 
 
そらから 信州徘徊~ず方式で迷子にならないからと言って 寄り道しないように
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待っている方が大変です
 
写真は 2011年 能登ツー
・・・・・・・誰とは言いませんが