万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ちょっとしたミスがトホホ誘発

この間レギュレーターレクチ 交換したばかりのXS650E テストを兼ねて箱根へ連れて行く予定でしたが
トランポに積もうと エンジン掛けると なんか変
調べると エンジンが片方 プラグの火が飛んでない
 
・・・・ポイントに油でも付いたかな
と点検 問題なし
・・・配線が外れたか
タンク外して 配線点検 問題なし
 
ふと イングニッションコイル触ると 不具合側が熱を持っている
 
 
イングニッションコイルもこの間 交換したばかり
・・・・不良品掴まされたか
 
という思いが頭をよぎりましたが  
・・・もしかしたらと思い当たるフシが
 
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それは 前回の遠征帰り道 トランポに積んだXS キーは当然OFFにしてますが
何かの弾みで 固定用のダイタンベルトに触れて ON状態に
 
 
 
 
以前 岐阜のN組長のところにお伺いした時に 雑談で
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組長 「W1のキーをONにしたまま それを忘れ おしゃべりに夢中になっていたら イングニッションコイルから煙が上がった  皆も注意しな」 
・・・というような内容 
 
 
 
イングニッションコイルは 名前の通り「コイル」
電気知っている人なら分かりますが コイルに直流電流を流し続けると 多くの電流が流れ 熱を持ち
最終的には壊れます
 
どうも それを私もやっちゃったみたい
 
たまたまポイントの閉じていた側を破損
不具合イングニッションコイルは熱で内部の絶縁が破壊され お釈迦になったのでしょう
 
 
部品はまた アールプロさんにオーダー
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今日 到着予定なので XTのエアエレメントでも掃除しながら待ちます
 
 
来ました
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白い箱の方  もう一方はそのうちネタにします
 
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早速交換  
 
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治りました
 
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今回は ちょっとしたミスで 部品焼損
 
こんどから トランポに載せる時は キーは抜いてしまいましょう
すこし痛い出費でしたが 仕方ないですね 
勉強と思って諦めましょう