万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

2014年 バイク事情

今回記事は 2014年(今年)バイク事情 を研究
 
前回記事にした 「1999年バイク事情」 賛否両論 反響がありました
一部、今更言わなくても・・という部分も
それから15年過ぎた2014年 状態は変わったでしょうか?
 
私と同年代のライダーなら 往年のスターとして
ロードレースなら フレディー スペンサー   とか ケニーロバーツ
モトクロスなら  リックジョンソン
トライアルなら エディ ルジャーン 
 
など 思い出すと思います
 
 
・・・でも 2013年の チャンピオンは?  とか今年ランキングトップは?
なんて聞かれると 判らない人のほうが多いと思います
 
 
これは 4輪の最高峰 F1なんかも同様で かつての アイルトンセナ  マンセル ニキラウダ
などカリスマドライバーの顔は浮かびますが 現チャンプは・・・?
 
 
・・・・と モータースポーツ全体に言えることですが 顔がない
だから どうしろ・・と言われても困りますが なんか良い方法があれば 盛り上がるのですけど
 
 
 
アメリカの2014年ベストバイクなんて記事が出ました
 
以下コピペ
あなたが選ぶ2014ベストバイクは?
http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/Yamaha-FZ-09-lead-TBB14.jpg アメリカを代表するバイク専門誌「Cycle World」がオンライン版で2014年度のベストバイクを発表した。同誌が定めた10カテゴリーから、各1台のベストバイクが選出されている。結果とコメントは以下のとおりだ。







スーパーバイク部門「DUCA:1199 SUPERLEGGERA
究極かつ妥協を許さないレーシングパフォーマンスのバイク。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/08/Ducati-1199-Superleggera-lead-TBB14.jpg

▼アドベンチャー部門「KTM:1190 ADVENTURE
長距離を移動でき、舗装路、ダート、グラベル、マッドにも対応。普段使いにも優れる。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/08/2014-KTM-1190-Adventure-lead.jpg

▼クルーザー部門「INDIAN:CHIEF CLASSIC
これまでにこの部門で選ばれてきたのが常にアメリカ勢というわけではなかったが、「レイドバック」、「ロング&ロー」、「低回転トルク」が発明された国によってインスパイアされたカテゴリーだ。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/Indian-Chief-Classic-lead-TBB14.jpg

▼デュアルスポーツ/エンデューロ部門「KTM:500 EXC
公道仕様にもオフ専用にもなれるダートバイク。路面が硬くなるほど、うまく乗れた時には笑顔も大きくなる。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/2014-KTM-500-EXC-lead-TBB14.jpg

▼中排気量ストリートバイク部門「YAMAHA:FZ-09(日本名MT-09)
エキサイティングで拡大しつつあるセグメントである「中排気量」は、これまで以上に重要な意味を持つようになっている。そのため、Cycle Worldではこのクラスの排気量上限を899ccにまで引き上げた。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/Yamaha-FZ-09-lead-TBB14.jpg

▼スポーツツーリング部門「BMW:R1200RT
快適性とスピードのために作られた1台。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/BMW-R1200RT-lead-TBB14.jpg

▼スタンダード部門「BMW:S1000R
バーハンドルを備え、上半身を起こすポジションが特徴の大きなカテゴリで、多彩な目的に使える。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/BMW-S1000R-lead-TBB14.jpg

▼モトクロッサー部門「KAWASAKI KX450F
排気量を問わず、地球上で絶対的にもっとも優れた「足腰が立たなくなる」バイクがこの部門だ。スタートのゲートが開いたら、間違いなくチェッカーフラッグを受ける。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/2014-Kawasaki-KX450F-lead-TBB14.jpg

▼ツアラー部門「BMW:K1600GTL
贅沢とパフォーマンス、テクノロジー、安全性、クルマ以上の積載性。1日に1000マイル?全く問題ない。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/2014-BMW-K1600GTL-lead-TBB14.jpg

オープンクラスストリートバイク部門「KTM:1290 SUPER DUKE R
用途を選ぶものの、1,000cc以上のエンジンのバイクを買うのであればこの部門のマシンは候補になる。

http://www.cycleworld.com/wp-content/uploads/2014/07/KTM-1290-Super-Duke-R-lead-TBB14.jpg

カテゴリーの分け方については、我々、日本人ライダーからすると若干違和感もなきにしもあらずだが、選出されたモデルについてはまずまず納得できる評価と言えるだろう。ただ、細かいことを言うと、「500EXCがデュアルスポーツなの?」とか、「S1000Rが選ばれているが、何をもってスタンダード部門なの?」とか、「燃費やコストパフォーマンスを評価するクラスはないの?」などなど突っ込みどころは多々ある。事実、ユーザーの書き込みにも、いろいろな意見が飛び交い興味深い。あなたなら、2014年ベストバイクに何を選ぶだろうか。

さて、気になる国産勢としては、中排気量ストリートバイク部門ではヤマハのMT-09(現地モデル名ではFZ-09)が、またモトクロッサー部門ではカワサキのKX450Fが選ばれたのは嬉しいことだが、冒頭の序文に記されているとおり、全体的な印象としては欧州勢の隆盛が目立った結果となっている。

「日本勢は手頃な価格の素晴らしい製品によってエントリーレベルから市場を再構築しようと努力し続けているが、その成果は注目されずに終わっている」と同誌がコメントしているように、かつては国産4メーカーの独壇場だったハイパフォーマンスモデルが近年、衰退している現状は寂しい限りだ。

世界最高峰のモータースポーツMotoGP」では、言うまでもなく日本のメーカーが圧倒的な強さを誇っている。メイド・イン・ジャパンの本当の実力を、再び市販車でも見せつけてほしいと思うのは私だけだろうか。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

【関連ニュース】
◆米Cycle World誌が選ぶ2014年のベストバイク
                                                     以上コピペ
 
 
 
♯欲しいバイクは有ったでしょうか?
 
これはアメリカ人の感覚ですから 日本人とは差があるでしょう
どのバイクも価格が高い
 
中間排気量部門に ヤマハFZ-09が居る事自体 違和感があるし
小排気量部門がないのも・・・・
 
とは思いますが 日本車は2機種
圧倒的に強いのは欧州車
エンジンやサス コントロール製など スペックが重視されているような雰囲気
 
個人的には 性能の過剰品質と思わないでもない  価格も高い
気軽に乗れそうなのは・・・・ない
 
 
 
 
しかしながら 身近な事情はと言うと
以下 今日の地元新聞 コピペ

石川のニュース 【8月20日03時43分更新】

中高年回帰でバイク人気 県内の登録台数、過去5年で最多

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140820105.jpg
スポーツタイプの売れ行きが好調なバイク店=金沢市
 若者のバイク離れなどで落ち込んでいた二輪車人気が回復している。県内では販売台数 を2割伸ばした店や、利用者が倍増した宿泊施設もある。若い頃にバイクに親しみ再びア クセルを握るようになった中高年層が増え、各店が「リターン・ライダー」需要の取り込 みに動いている。

 国土交通省石川運輸支局によると、県内の2013年新規登録台数は、前年比2割増の 810台と、過去5年間で最多となった。国内の同年販売台数も前年度比7・3%増の約 48万台と回復した。

 西部オート(金沢市)でも、80年代のバイクブームに熱中した40~50代の「リタ ーンライダー」が増えた。排気量250ccのスポーツタイプが人気だという。店長の南 藤久志さん(39)は「排気量、値段で選択肢が増え、リターン世代にとって無理をせず 、体力や技量に合ったバイクが楽しめるようになった」と話す。

 輸入の高級バイクも売り上げを伸ばし、北陸三県でハーレーダビッドソンを販売するマ ルヤスモータース(鯖江市)は、販売台数がオープンから10年で2割増となった。時間 の余裕が出てきた60~70代の顧客が増えたという。初心者や中高年を対象とした講習 を定期的に実施し、復帰を後押ししている
 
 
 
250ccが人気だそうで 現実的には 皆さんの身の丈にあったバイク選びをしているみたい
 
今新車で手に入る250ccだと 「ホンダVTR」 とか「カワサキ エストレア」「ヤマハWR」
など ソコソコ面白い車種はある
見栄はらなければ 十分かな
 
2014年 二輪文化も熟成の時代に入って どのバイクを選ぶ・・・というより バイクでどんな楽しいことができるか?
が問われる時代に
 
単に移動なら4輪のほうが便利 
2輪独自の風景の見え方 風の感じ方って 何かな? ・・・と自問しながら私もバイク走らせながら考えてます
 
 
それが 「仲間との語らい」 であったり 「スポーツの爽快さ」 「メカの面白さ」 
「風景を全身で感じる実感」  ・・・・・
 
 
そして 自ら作る 「ストーリー」  かな
 
 
アメリカのベストバイク見ると 凄すぎるバイクばかりで ライダー不在
だからこそ 2014年からは バイクの車種じゃなくて ライダー自体が存在感を増さないと バイク界の未来はないと思う
 
 
 
 
と言いつつ ポンコツバイク達の濃いキャラクターに 助けられている 「万年NAバイク日記」は 今までと
普遍の道を行く~~~~~