万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

能登ツーリング 神岡~ポンポコリンの夜

3日間にわたって 楽しんだ能登ツーリングも後は帰るだけ
 
写真は奥飛騨から神岡市街地抜けR41
トモ様は高速使って別ルートで帰りたいとのことで メンバーは猫ハウスさま 一文字様 万年NA の3名
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一人で帰るのではないので 私としては寂しくない
 
何時も工事している 杖岩温泉付近
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ここからは 車の流れに乗り富山方面へ 
 
岐阜から富山県境抜けたあたりから 後続の猫ハウス様の走りが変
・・・・・疲れたかな
と重いつつ 道の駅リンリンまで 引っ張る
 
 
道の駅 リンリン(細入)
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ここで休憩
やはり 猫ハウスさま 2日間に渡り バイクに乗りパナシなので 疲れが出たようです
 
休憩すると 体力復活
すると 2日間 ポンコツバイクばかりと連んでいると 自分のVT250には無いものを感じるみたい
 
具体的には やはり「音」 
XS650や650RSの大排気量バーチカルツインの音は中毒になりますからね
(私もそれが原因で650RS購入したという過去の経緯)
 
そらからもう一つはハンドルの「プルプル」
つまり振動
信号などで停止すると バーチカルツインのバイクはハンドルどころかフロントタイヤ含もフロント全体が震える
猫ハウスさま曰く 「バイクが生きているみたい」
 
確かに今のバイクではありえない振動ですから 新鮮に見えるかも
でもポンコツライダーの私もバイクの振動により 乗っている実観も感じ バイクとの会話を楽しんでいるのも事実
 
 
休憩したら出発
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一文字様、 同年代ライダーの熱い視線に見送られながら キック準備
 
 
そのまま R41号
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八尾から県道に入る頃には 日が傾く
 
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南砺で猫ハウスさまとも流れ解散
 
 
さて この後の問題は バッテリー充電不良の一文字号W1S
「レンタカーで軽トラを乗り捨てで借りて 明日帰宅」 の方向で考えてました
 
バイクを軽トラに付けるには ダイタウンベルトが必要
この辺で手に入るお店は・・・ということで
トライアルバイク イタリアのベーターのインポーター ベーターモータージャパンに寄り道
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到着すると 店には シャッター
 
でも運良く 門永社長のお父さんが 帰宅 
店を開けてもらって ベルトは無事購入
 
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レンタカー会社と 連絡取る 一文字様
 
どうにか 車は手配出来そうな雰囲気ですが その代金は 3.5諭吉 ・・・・・高い
勿論それに ガス代 高速代も掛かります
 
 
3.5諭吉貰えれば 経費込みで 来週末なら 私がW1Sの輸送を引き受けても良いのだが・・・
でも 一文字様とすれば 愛車は早く持ち帰り修理したい
 
そんな お金出させるのも申し訳ないし
金額聞いてから 私の頭の回路はフル回転
 
 
同伴者が居ればバッテリー 取っ替え引っ変えしながら帰ることも可能ですが・・・・
(マスツーリングではそうやって帰宅した事例も)
 
 
ん・・・・・待てよ デカイバッテリーなら 1日くらいなら 持つぞ
 
 
帰り道 ホームセンターでクリップ端子とコード買って
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バッテリーは 最気に乗り換えた ステップワゴンに付いていた 比較的新しいバッテリー
廃車にするとき もったいないから外したのが 万年基地に
 
バッテリにコード繋げW1Sに車載OK  そして充電
 
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これで 明日、一文字様はW1Sに乗って帰れる
・・・3.5諭吉も浮く
 
 
さて これで安心 シャワー浴びて
私と一文字さまは 夜の金沢街はずれ
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歩いて向かうは 居酒屋 ポンポコリン
 
先ずはビールで( ^^)/▽▽\(^^ )
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今日は一文字さまに ゴチになります
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普段は怖くて(値段が)頼めない アワビ
・・・・・んん~~~旨い 
 
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そして アジのたたき
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これが 絶品、  酒が進む、進む (タダ酒なのもあるけど)
 
普通にアジの刺身ですけど
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この透明感  酔っ払いでも味わって食べましょう 
鼻に抜ける旨みと かすかな甘味の舌触り
 
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金沢でお目にかかれるとは思わなかった 馬刺し
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微妙に冷凍してあって そのせいか臭みも全くない 
舌の上に乗せると チョコレートが溶ける様に馬刺しも溶けて ・・・堪りません
 
あっという間に 普段より大人な夜は更けて行く
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一文字様 ごちそうさまでした
 
 
                                          ・・・・・・もう一話 続く