万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

やっと走り納め その2

加賀 橋立の海
 
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その近く 加佐ノ岬
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強い季節風の影響で木々が曲がり 白波が立つ
 
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橋立漁港に移動
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港の中は穏やかですが・・・
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岸壁には船が多数 人の気配もなし
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多くの船はもやわれたまま 
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海が荒れて 出漁出来ない
 
ここ 橋立港も冬はズアイガニ水揚げが盛んな港ではありますが 12月に入ってから悪天続き
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そんな訳で 今年はカニの水揚げが少ない
だから今のところ 北陸来てもカニは高いし 数も少ない
 
 
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沖を見つめて 天候の回復を待つばかり
 
 
 
 
 
 
尼御前岬まできました
 
岬の公園には尼御前の名前の由来になった 尼さん
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銅像を見る限り 優しい顔立ちのお方
服装や杖、傘までリアルに作られ 遠い昔の平家の落人が北に流れる姿を 想像させます
 
北陸って 彫刻に関しては かなりレベルが高い
富山の井波彫刻は おそらく彫刻職人集団としては 日本一  
石川は人口当たりの日展作家率は全国一(絵画、彫刻、書、など含めますが)
 
この間 ヒョウタンツギさまが紹介した 加賀の篠原古戦場首洗塚 の3体の武者もリアルでしたし
お隣の市 小松の安宅の勧進帳 「弁慶、 義経、 冨樫」 の像も見事
かなり以前紹介した 富山井波の彫刻郡はタダで見られる美術館
糸魚川 親不知の 母子像も見事
 
 
比べては申し訳ないですが 他県の銅像ではかなり残念なのが ありますネ
 
以前 ブログにも書きましたが 信州女神湖の女神像は 「顔がおじさん」
女工悲話の麦草峠の 背負子に背負われた女工さんは 申し訳ないけど「顔がブス」
・・・・・・
 
 
 
尼御前岬へ歩く
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小さな岬なので 歩いて三分
 
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手前の磯に 波は砕ける
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尼御前の伝説ですが
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義経都落ちに同行した海女さんが 足でまといにならないよう この海に身を投げたことから 
命名された 「尼御前岬」
 
 
荒れ狂う海は 人間なんて藻屑ですね
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冬の日本海は厳しい
 
 
尼御前岬から北側を望む
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北陸道 尼御前PAに寄り道
ここなら 例の「やきいなり」が置いてあるかな?
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買い物済ませ
 
北上
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小松航空博物館
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個人的にヒコーキは好きだし ここなら室内なので暖が取れる
何よりも 見学無料なのが嬉しい
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見て回りましょう
 
 
 
                                          ・・・・続く