万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

TX650のタイプ分け


記念する 通算 2222(ニャン ニャン ニャン ニャン)記事は


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猫じゃなくて



XS650じゃなくて
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TX650の記事  
今度 購入することになった TX650  初期型が発売されたのは 1973年
XSと同じエンジンを使いながら 車体は全く新しい設計
モデルチェンジを繰り返しながら1980年まで生産された 当時とすればロングセラーモデル


昨日調べたら 大きく分けて 5つのタイプが存在



初期型 TX650  1973~1974年
(写真はattiさまから拝借)
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XSよりフレームの硬性アップ(重量もアップ) 高速で安定した乗り味に
灯火類をより安全性の高いモノに変更 排気音もXSよりは静か
足回りはアルミリムを採用 Fブレーキは対抗ピストン採用
デザインはそれまでのヤマハ独特の優美なラインは引き継ぐも 落ち着いたカラーリング
初期型も2タイプあるようで 途中からエンジンヘッドが無鉛対応に

身近なところでは YKB550さまが所有



TX650Ⅱ型  1975~1976年
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カラーリング変更 ブローバイガス還元装置採用 連結マフラー採用 キャリパー位置変更 等々
このカラーリングはTXの中でも人気 排気ガス対策が本格的に盛り込まれる

身近なところでは ペンタックスさま愛車



TX650Ⅲ型   1977~1978年
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カラーリングが丸みを帯びたラインに ライトステーはメッキに メーターはGXと共通
シートもデザイン変更

既に大型限定解除試験になってしまったため 650CCの排気量は不人気に 生産台数も落ちる



TX650Ⅳ型     1979年
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カラーリング変更 以外はⅢ型と 変更は少ない

信州のw3さまが 昔愛用していたのがこのタイプ


TX650 最終型
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カラーリング変更  CDI点火採用 負圧コック採用  騒音対策 オイル点検窓採用 
グラブバー取り付け テールランプ大型化 キャブ小型化

と 最後の最後で 目立たないところを大幅変更  XS-1から続いたヤマハバーチカルツインの集大成


今度 わたしのところに来るのが このタイプ
納車は四月になってからの予定

のんびりと遠くに旅したくなるようなマシン   来るのが楽しみです