さて ここからが本格的な雪中ツーリングなのですが 私のDT-1Fのエンジンから異音が・・・
過去の経験から推測してクランクベアリングが逝ったポイ音
ここに来るまで チェーンなしでエンジンぶん回しで来たのが悪かったか
それともオイルポンプの不具合か・・・
バイクにムリはさせたくないので 一人は軽トラでアタックすることにして バイクは4台で出ることに
走り出すと 最初は10cm位の雪で バランス取りながらなんとか走れるレベル
気温は1~3度位
温度が高いので雪は湿って重い
タイヤのグリップはするけど 走行の抵抗はかなり有りスピードは出せない
最初の休憩
この辺はまだ新しい轍が付いて 誰か走った後の気配
雪の中に正体不明な跡が・・・・
雪男か?
その物体を検証する3人
んん 立派過ぎる・・・
いや 出っ張っているのは不自然だ、 実は雪女では?との説まで
・・・・ということで 再現実験
ついでに出っ張りも置いてみました
・・・とアホなことやっても 前には進まないので
再びバイク
しかし 重い雪と轍のムカデ走行は以外に体力消耗
こまめ休みに
順番に軽トラ運転が程よい休憩
この写真は軽トラ運転席から
硬く重い雪質 このへんで40~50cm位の雪
轍を外すと「ごぼる」(石川弁で雪を踏み抜き足がハマること)
更に進む ガードレールが埋まっているから 50~70cmの降雪
もうバイクの左右バランスは取れず ムカデ走法のみ
一旦雪の浅い場所に出る
先ほどより進みますが ムカデが4匹足跡つける
突然先頭が止まったので何かと思えば
TL125のフロントフェンダーに雪が詰まってタイヤが回らないとのこと
急遽フェンダー外す
更にさきへ ご虚の勾配がきつくなり 道路脇のガードレールがまた見えなくなりつつある地点でストップ
今日はこれ以上行くのはムリと判断
今日の最高地点の奥は
霧の中でした
・・・・・・続く