万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

ウエポンタンツー パラボラ望遠鏡

「ここで 勘弁してやるか」
チェーンを巻いたバイクは 私が思った以上の雪中走破性を発揮
しかし雪が深くなり タイヤが雪に沈む量が多くなると バイクが進む抵抗も大きくなる
蓮の湿った重い雪なら尚更だ


イメージ 1
ウエポンさま曰く 「下見の時は固く凍った硬い雪の上に軽い新雪が乗ったような状態だったので まだ上までいけた」とのことですが 今日はタイヤが埋まってしまい この辺が限界
引き返すことに


引き返しは下りなのでペース早いですが 途中軽トラが轍から脱輪したりして それなりに苦労
下の駐車場まで降りたところでコーヒー沸かして
イメージ 2
乾杯
それなりに運動量は多かったので ここまで寒さは殆ど感じす
丁度喉が渇いたので 美味しい一杯


姉さんはお店の仕込みがあるので 先に帰る・・とのことですが 雪の道路をバイク一人で降りる自身はない
イメージ 3
そこで 姉さんはある程度雪のないところまで軽トラ運転  私はシェルパで降りることに

イメージ 4
雪のない所まで来ましたので 姉さんお帰りです

イメージ 5

バイバイ お仕事頑張ってね
イメージ 6

私はそのまま軽トラで駐車場戻る
イメージ 7
するとお鍋に雪入れて お湯を沸かす3人

お湯の量が多いのと 寒さでガスボンベの吐出が悪く 時間が掛かる
イメージ 8
具の魚肉ソーセージ投入 そしてサッポロ一番塩ラーメンをぶっ込むも・・・・・コンロのパワーがなくて煮えない


・・・・で完成したのが 麺がスープを吸い込んだ 汁なしラーメン 塩味
イメージ 9
ハッキリ言って失敗作ですが 意外といける   
コツはスープを全部入れないこと(塩辛くなる)

細麺の塩パスタと言えば イタリア人を黙せるかも


食べるもの食べたので 今日の第二目的地へ移動
イメージ 10
ウエポンさまと 勘吉さまは軽トラトランポ  信wさまはDT250 でわたしはTL125で移動

イメージ 11
この様な白い路面は比較的グリップするので安心

来た時と違う道を降りて行きます
イメージ 12

イメージ 13

雪の溶けかかった舗装路
イメージ 14
ここの方が辛かった
なんでかというと TL125のFフェンダーを外したので タイヤの巻き上げた道路の飛沫が モロ顔に

中途半端に汚れた水なので直ぐシールドも見えなくなるから シールドを下げられないので
飛沫を顔面に浴び 目を細め 悶えながら走ると 
イメージ 21
       
巨大なパラボラアンテナが道の向こうに

イメージ 15
到着

駐車場付いたら 一番の優先順位は TL125のFフェンダー装着


展示場の会館時間はもう終わってました
イメージ 16
ウエポン様の解説によると このパラボラは電波望遠鏡
標高が高く空気が澄んでいる佐久は望遠鏡設置に適した場所だそう
人工衛星からのデーター受信したり
もしかしたら 地球外に文明を持った生物の発見も出来ちゃうかも・・・というシロモノ


その大きさは やたらでかい
パラボラ下の建物が3階ですから
イメージ 17
高さだけでも18階くらいに相当
・・・・佐久市内のどの建物より高い


ロマンだ
イメージ 18
とやっていると 5時回る
男のロマンもタイマー付き


ギリギリ明るいウチに信州基地帰還
イメージ 19
ドロドロになったバイク洗車  トランポからDTを詰替えて

一路 金沢へ
イメージ 20

これで冬シーズンは終わり  いよいよバイクシーズンに突入だ



                                           ウエポンタンツー 終わり