万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

急性不動w3 長野へ その3

一昨日からPCをトモさまに 見てもらって おかげでブログアップはできてます

今日はウイルスを完全殲滅するため イロイロやっていただき とも様には苦労掛けております
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今日の結果ですけど
その後テストしたら まだダメみたいで 状態としては 今日弄る前と同じ状態

今回のウイルスはかなりしつこい




さて 急性不動になったw3 をオーツカ先生の基地に持ち込むため 移動
5月6日 16夜の月
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御岳道路

8時半頃 先生基地着
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早速点検 

先生の見立て プラグの火は飛んでるけど 弱い

疑ったのは イングニッションコイル↓
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暗い中 キックすると 飛んでますね トラッキングが・・    
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イングニッションコードの縁から縁面放電
・・・・これが不動の原因


大気中に外した状態のプラグの火が飛んで居ても 圧縮された混合器の中では 必ずしも火は飛んでいない
という事

絶縁抵抗が高いのは   大気  <  圧縮空気 

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手持ちの部品で イングニッションコイルを配線、仮付けして

次はポイントも点検 
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ポイントも調子がイマイチなので 新品に交換
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配線して タイミング合わせ
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イングニッションコイルも加工して 車体に本付け
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オーツカ先生  

1 原因追求
2 イングニッションコイル交換
3 ポイント交換 タイミング合わせ
4 キャブ油面調整
5 最終テスト

のすべてを わずか2時間半で仕上げ  W3は修理完了


オーツカ先生には 毎度お世話になっています
その作業見るたび 芸術的な手さばきに感動


帰ります 
 深夜の長野
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そして 金沢に帰り着いた頃には
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空が 白々 


一旦 寝てから 修理の済んだw3をテスト
強くなったプラグの火花とキャブを少し濃くした影響か  以前よりトルクが増したエンジンは絶好調

先生 ありがとうございました