昨日の午後 庭先で遊んでいたら 同じ市内に住む TX650乗りのペンタックスさまが 通りがかり雑談
その中の話で
ペンタックス様曰く「TXってサイドカバーの内側に車載工具あるけど サイドカバーの取り付けネジの付け外しにプラスドライバーが必要だから 車載工具の意味が無い・・・」
万年NA 「確かに・・・・」
写真はサイドカバー取り付けネジ
工具が無いと 脱着出来ない
そこで シート裏に 小型のプラスドライバー忍ばせる
これで 完璧
・・・・というわけで 昨晩はTX650で能登町のお祭り見学
帰り道 能登町から海風にでも当たりながら 帰ろうか・・・と県道をチョイス
県道ですから 街灯もほとんど無い
ライトのスイッチをハイビームに切り替えた瞬間 ライトが暗くなり 消える
辺りは一瞬で闇
とりあえず 状態確認
1 エンジンは問題なく動く
2 ウインカーは正常
3 ブレーキランプも正常
結論 照明の回路だけダウン ・・・・ヒューズ切れを最も疑う
けれど周りは真っ暗、 ここから自宅まで 約100km
とりあえず ウインカーを片側付けて その明かりを頼りに走行
穴水市街までいけば ガソリンスタンドもあるし そこまでは乗り切ろう
暗い県道を手探り走法で乗り切り穴水のGS到着
明るいところで点検すると やはり照明回路のヒューズが切れている
とりあえず交換と思い 店員に聞くと
店員曰く 「ヒューズなんか置いてません」の返事
当たり前のように仰る
さて どうしたもんだか、 ホームセンターや車屋はもう閉まっている時間
1 タバコの銀紙が使えるという話もありますが
・・・・・・・・・・・私も近くにいたGSの店員もタバコ吸わず
2 優先順位の低い他の回路(ウインカーとか)のヒューズを使う)
・・・・ヒューズが原因のヒューズ切れならイイですが 回路そのものがダメな場合 ウインカーが
使えなくなると 帰れなく
ということで この先も ウインカー点滅で行くことに
まだ 家まで 80km
能登の暗い夜道を目を凝らしながら ウインカーの明かりを頼りに進む
羽咋の市街地を過ぎた辺り
後ろに赤い回転灯・・・・・ヤバイ ミニパトだ、 この状況で最も出会いたくない相手
・・・しばらくパトが追走したあと
「前のバイク止まりなさい」 と
・・・・小さな音でコール
夜間でしたので 付近の住宅に配慮した音量かな・・・とは思いながら路肩にバイク止める
バイク降りて
と思ったら そのままミニパトは何も無かったように国道を行ってしまった
あれは 何だったのだろう? ミニパトはハナから職質するつもりはなく あの「とまれコールは空耳か?」
と 下道で3時間半の長い帰り道 無事帰宅
昨日のヒューズ切れで 目も 精神も疲労 、 今日は気力なく家にいます
さて ヒューズ切れのTX650
ヒューズ交換したら アッサリ復活
35年モノのヒューズ劣化がトラブルの原因 (回路は正常)
今回の反省から ヒューズボックスの蓋に予備ヒューズ貼り付けて置きました TX650
他車種にも水平展開 650RS、 予備をバックの中へ
こいつは 平型ヒューズに改造してある
CB750FOUR サイドカバー裏側貼り付け
CB550FOUR ナナハンと同様
XS650E シート裏貼り付け ・・・ってコマも貼り付けてありますね
XT250T これもバッグの中へ
さて 今日はバイクでも磨きながら 過ごしましょう
皆さんも ヒューズ 点検してね