昼食を終え 国道252号を魚沼から会津方向へ
豪雪地帯らしい家や納屋の作り
国道と並行して走る 只見線
架線は無いので ディーゼル鉄道
バイクを走らせていると 二両編成の前後車両で塗装が違う列車に追いつく
その速度は40~45kmか、 えらいゆっくり走っているように感じる
線路と国道は一旦離れ 再び道路と鉄道が並行して走る区間に来ると 汽車は私のバイクより後ろ
わざとバイクの速度を落とし 汽車と並行して走ってみる
ディーゼル汽車を見ると 雨なのに窓を開けて 手を降る人、
・・・・・私も手を振り返す
また 国道と鉄道は離れ
峠の長いトンネル
六十里越峠
福島側に入ると この様な記念碑
思ってました
8月お盆の 夏の山ですが
目を凝らすと まだ残雪が谷筋に残る
貯水量から想像するより ダム自体は小さいほうかな
しかし 水力発電量は 奥只見に続いて 全国二位の認可出力400,000kW
先に進む 只見街
只見線鉄橋
只見川と並行して走る
信州と比べ穏やかな稜線の山並み
川の水は冷たいのか? 水面近くには ときより霧
只見川沿いに走る 会津の国道252
会津川口駅で小休止
ロビーには待ち人
魚沼側で追い越した会津若松行きの列車はまだ到着していないようだ
この辺り路面は濡れてないけど 雨は止んだ
安物のデジタル時計は中に水が入って 表示が見えない
一旦 カッパ脱ぐと 着るのも面倒 幸い雨も止んだので そのまま行こう
距離的には 今夜の宿がある 会津若松まで このまま国道252で行くのが近いけど まだ 時間に余裕
すこし遠回りして 国道400号、 「昭和村」という地名の土地がある
古い昭和(昭和47年生XS650E)のバイクで昭和村を走るのも面白そう
国道252>国道400
すると・・・・・
なんとも 昭和な町並み 「昭和村」
茅葺きであったであろう屋根を囲んだ 赤いトタンで統一された家並み
北陸の家に比べ 小さい家は可愛らしく 日本昔話のイラストの世界に近い
途中にこんなモノ発見 温泉だ
ちいさな温泉小屋は村民専用
誰も入って無さそうなので・・・・とは思いましたがやめておきましょう
旅の人は こちら しらかば荘
そして 昭和な村の お祭り
人影はなかったので 本番は夜かな?
・・・・・続く