能登町小木の袖キリコ
織姫・彦星
武者絵と違い 人物の表情も柔らか 画風も違いますから絵師が何人もいて町会ごとに作風を争っているのです
絵も毎年違うような
キリコは当然左舷と右舷がありますから 反対側にも絵が書かれ
まるで動く美術館
袖キリコ ミニチュアサイズ
・・と言っても 高さ2m程 大相撲
カラス天狗
武者絵
・・・・とどれも見事
小木のキリコ祭りも クライマックスは日が沈んで夜
昼間は各町会の袖キリコが思い思いに動きます
時間はいっぱいあり 止まっていることもありますが
そういう時も 若衆は太鼓で盛り上げ
若い女の子の注目の的
太鼓たたけるお兄さんはカッコイイのだ
また 一台キリコが来ました
大きさはわかりますかね、 2階建ての家と同じです
昔はもっと大きいいのも有ったそうですが 今は大き過ぎると電線につかえてしまうので この大きさ
先ほどの 織姫・彦星が動くようです
ロープを引いて
回転
下に 竹なんか敷きません 人力のみででぐるり
・・・・・続く