万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

イソギンチャク号引き取り遠征 その3

この日はアサマミーティングクラブのイベント開催、 アサマ記念館駐車場で待ち構えていると
2台の白バイを先導に 新旧のバイクの車列
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車種も ロード クルーザー オフロード スーパースポーツ 排気量も大型から原付まで バラバラ
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               もちろん 古いのも
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そうしているうちに 見覚えのある お顔、  ~~峠のおじさまだ
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所有のバイクの中では比較的新しい XL200R

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                ・・・でも お約束でタイヤにヒビ

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でもそれだけじゃーありません このファッション
ジャケットとブーツに注目
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ジャケットの色は元々 「鮮明な赤」 でしたが 退色してこの色
・・・・狙ってもここまでのアジは出せません

ブーツも見る人が見れば判る アンティー
この頃の品の方が作りは良くて 当時から高価 
今のプラ素材を使ったブーツは劣化が早いですが 昔のブーツは手入れすれば長持ち

 
でも 昔のトライアルの先輩 国際B級ライダーからは 「ブーツなんて半年で履きつぶす位練習しないと上手くならない」
と言われた記憶が・・・・
♯因みに私のトライアル全盛期 約2年に1足ペースで履きつぶしていましたから まだ甘かったか
  ある意味ブーツも消耗品、 



なんだこのマフラー
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と 思ったら

セフロ号
おっちゃんも元気
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来る途中の高速道路で硫酸パンチ 、  w1はこれが怖い


これは・・・・
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大小のゴリラ・・・・じゃなくて 奥が本来のゴリラ 手前ミニゴリラ  32ccの草刈機エンジン搭載
・・・・それにしても よく出来てる

標準ゴリラでも 大男が乗ると小さいですが
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小ゴリラではこんな感じ
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ライダーの足は正座 お尻は半ケツながら ちゃんと走ってます



美しいメッキ・・・
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見事な仕上がり

こちらは CBナナハンですが いい感じのスレ
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おそらくノンレストアと思いますが 使い込まれ磨き込まれた 燻し銀の輝き
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私もこういう方向性で旧車と向き合いたいな(ある意味理想)
・・・・・と思いつつ 実際は私の愛車はもっとボロいし再塗装なんかもしているし リプロ新品部品使ったり なかなかこの様な燻し銀には ならない現実がありますから、 この車両の凄さが解ります

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こうしている間にも アサマミーティングクラブの二輪の列は進み

それが途切れたころ セフロ様お帰りです
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今回は顔見られただけでも良かった

C72かな  オレンジ色が華やか 
後ろはGX750 昔より今の方が見かけるかも・・  3気筒って気になります
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C72、 今のバイクにはないデザイン  この頃のバイクって高級品ですが その輝きは健在
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さて 我々も帰ります
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北軽井沢から佐久
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ここまで 順調
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しかし 佐久辺りで 急にイソギンチャク号が不調に
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エンジンがバタバタと2気筒みたいな音 パワー半減 燃料コック操作するも状態は変わらす
停めて点検すると プラグの火は飛んでるけど 明らかに1.4番と2.3番のシリンダーで燃焼に違い
・・・・おそらくコンデンサーの急死だな

最後の最後で故障だなんて ツイテナイ と思いつつ
逆に引き渡す前にダメだしが出来て 良かった という思いも


佐久から 姉さんの店に寄るも エンジンがそんな状態なので 早々に信州基地に帰還
イソギンチャク号をトランポに

そして 金沢へ 帰宅ですが 鹿曲がりに寄り道
カクママさまから 松茸ご飯の差し入れ
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帰り道 休憩時これ食べたら 美味しい
美味しいからと ガッツくと ??な感じ  ゆっくり噛むと松茸のいい香りが鼻に抜け 美味しさ倍増

11時頃には 万年邸着 イソギンチャク号をガレージに入れて
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翌週 コンデンサー交換と
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キャブ同調   プラグとオイルも新しくして
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イソギンチャク号の お嫁入り 準備は完了
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めだてしめでたしm(_ _)m


                                     イソギンチャク号引き取り遠征 終わり