とりあえず A1SもDT-1Fも カタチにはしたので 次はTL125に取り掛かります
以前記事にしたとおり TLは2台あります
1台目 YKB号
こちらの方を私は整備していきます
2台目 S(仮)号 エンジンの圧縮がない
こちらの部品で好いものがあれば YKB号に移植予定ですが S(仮)号も 某S様が整備させて復活させたいとのことです
外観的には 若干こちらの方が綺麗(50歩100歩程度) ・・・でもシートに穴
さて YKB号 とりあえず洗車
写真写りは綺麗ですが 細部はキテマス
スポークですが 錆 フロントフォークも斑
ホイルごとS(仮)号から移植しようかと当初は考えてましたが S(仮)号もそれなりに錆びてる
・・・・バラして花咲か爺かな、 新品使うと高いし
スロットルですが
ラバー損傷 レバー曲がり
リアサス
抜けてマス Rホイルのスポーク・・・コレも花咲か爺かな
プラ部品は各所で劣化
ウインカーレンズのハマる部分が欠損・・・などなど
治すか、移植か、新品か・・・後で考えましょう
↑
タブンこれは無い
さて 外装から外して行きます
一応先ほど洗車しましたが 各部品外すとそれなりに汚れているので 洗浄
タンクです、 内部にはサビは無かったのですが
判りますかね 凹んでます
HONDAの文字辺り
ダメもとで 裏からタイヤレバーで押し出してやると
以外に アッサリ修復OK
ライト廻りも外して行きます
それなりに傷があるのは トラ車の勲章
裏側
チェック入れると
トリップネジが欠損&取り付け穴が破損
穴の大きさ 9mm
トリップノブは S(仮)号から拝借
破損した穴は 内径9mmのワッシャーで補強
反対も同じ
保安部品はぶら下げておきます
フロントフォーク外し・・の
これは オイル漏れがあるので後日 バラシ組み
ハンドルずらして
ステムバラシ
一応 ‘80年代のバイクですが ステムはタマタマですね
古いグリスは耳クソ状になっているので 拭き取り洗浄
トップ側、打痕等はなく このまま行けそう
アンダー側もOK
タマタマ洗浄
タマタマはバイクの要、 洗浄後 乾燥、
未乾燥で 慌てて組むとグリス弾くので 宜しくない
曲がったレバーは いつもの通り
熱して叩いて 修正
と こんな辺りで 夕暮れ終了
当初は予定してなかった スポークバラシ組みも せっかくだからやりましょう
・・・暇はありますから