この間の日曜日 朝の冷え込みもない 外へ出ると 晴天
天気予報は 午後から若干の崩れ
それなら 早く出て 早く帰ってこれるコースで 出発
市街地を抜け 山側環状線を北へ
そして 富山に抜ける 国道8号 県境 利伽羅峠手前
国道を外れ 津幡の奥の丘陵地帯
典型的な里山風景
誰も居ない 資料館
GHQの接収を逃れた将校さん像は今となっては貴重かも
しかし 空は青い
この時間はまだ花粉の量も少ないみたいで 目や鼻もラク
この辺は 棚田ですが 田んぼ一枚あたりの面積は広い
坂をバイクで登って行く
このあたりの田植えはGW前後がピークですが 早くも水が貼ってある
万年家も金沢近郊山間部出身の関係で 山沿いで田んぼやっている親戚はいます
親戚のおじさん曰く
「山の水は冷たいから 田に早めに水を張り 太陽に当てて温めないと 田植えが出来ない」
そう
他に一斉に水張ると そもそもの水が足りない と言う理由もあります
平野部の田んぼの場合 春はレンゲを生やし 耕してスキこんで 土を肥やすという方法もありますが
雪に閉ざさせる 山間部の場合 それをしなくても美味しいお米が取れる 利点も
それにしても 日差しが暖かい
バイク乗っても それほど寒さは感じない
丘を下り
富山側の集落に
そこから 山方面
路肩の白いのは 雪の塊
日陰は冷たい空気が残って
結露した空気で影が霞む
最後に 少し精密で
CB550FOUR
つづく