万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

奥能登チョイ乗り 九十九湾・恋路


4月3日(日)

イカ釣りが盛んな小木港、  ココから更に能登の先端へ

イメージ 2

九十九湾と呼ばれる 入り組んだ海岸線がつづく
イメージ 3

整備された駐車場
イメージ 4
桜は咲き始め 
イメージ 17

ここは九十九湾海中公園
イメージ 5

ここは 施設も整備され 良い場所なのだけど
イメージ 6
何時来ても静か

イメージ 7
写真では見えにくいけど この日肉眼では 立山連峰が霞んで見える

地形的には 能登町珠洲まで来ると  立山より 白馬岳の方が高く見える
イメージ 35

だから 北陸の人は 北アルプス白馬連峰のことを 「後立山(うしろたてやま)」と表現
イメージ 8
カメラをアップにすると 後立山の残雪がかすかに見える

イメージ 10
能登は大きな川が無く 海の浅瀬には海藻がしげる

海藻は生態系を育み水を浄化するので
イメージ 9
能登の海は透明度が高い
イメージ 11

遊歩道のトンネル
イメージ 12

静かな海
イメージ 14

波打ち際には貝殻が砕け
イメージ 13

こんな貝殻も多数
イメージ 15

さて 進みましょう
イメージ 16

新保・長尾と海岸沿いロード
イメージ 18
ここも大好きな道
イメージ 19

県道から国道249号
イメージ 20

珠洲の内浦側に位置する 飯田湾の南端
イメージ 21

恋路海岸
イメージ 22

バイク置いて浜へ
イメージ 24
浮かぶ 見附島(軍艦島
イメージ 23

古い桟橋
イメージ 26

下を覗くと透明な海水の遠浅な海
イメージ 25

祀られた島は
イメージ 27
遠い昔の男女の物語を語る
イメージ 29

イメージ 28


変わった形の岩 、  地元では「ローソク岩」と呼ばれる
イメージ 30
岩は柵で囲われいる
イメージ 32
それは岩の材質が脆くて 近づくと危険だからだそうですが

近くを触ると 指に粉状のモノが付着
イメージ 33

実は 珠洲の この辺  「珪藻土」という 昔の海の植物プランクトンが体積して固まった石で出来ている

珪藻土は七輪の材料でもあるので アマゾンでも珠洲産の天然材を使った高級七輪が手に入る



               イメージ 1


イメージ 31

ここまで来ると 桜はまだつぼみ
イメージ 34
能登は奥へ行けば行くほど 桜前線は遅いのです


                                              ・・・・つづく